朝日新聞は風評被害の製造機 | rxtypeのブログ since 2012

rxtypeのブログ since 2012

日本経済の一番の問題はデフレ予想です。


 またあの朝日新聞がおかしな記事を出しています。
 福島のとある農家を使い「首つり」など衝動的なキーワードを使って感情を操ろうとする気満々の記事です。
 (閲覧注意)


――風評被害はどうですか。

「うぢのコメも、11年のは放射能が最高値30ベクレルぐれえあったの。規制値が500ベクレル以下(1キロあたり。12年度以降は100ベクレル)だったから十分に大丈夫な数値なんだけど、やっぱ口に入れるもんでしょう。俺も本当は食いだくねかった。まあ、よそで買うわけにもいがねから食いましたけど」

首つったおやじ、無駄死にさせたくねえ 福島の農家


 こういう感情的な記事ほど、冷静に数字で見る必要があるでしょう。

 30ベクレルとか100ベクレルとか何だかよくわかりませんね。チェルノブイリの暫定基準値はどれくらいだったのでしょうか。

↓こちらのサイトによると
資料Ⅰ②

1ヶ月後に出た放射性ヨウ素の暫定基準値
飲料水やミルクでも370~3,700ベクレル(/kg)
乳製品に至っては18,500~74,000ベクレル(/kg)でした。

放射性セシウムは1年8ヶ月後に暫定基準値が出たようで
パン、小麦粉、穀物の暫定基準値は370ベクレル(/kg)でした。

チェルノブイリだけだと基準としては少ないので、
国際食品規格委員会(コーデックス委員会)の値はどうなのでしょうか?

放射性セシウム指標値は
1,000ベクレル(/kg)です。
参考:ご存じですか?食品中の放射性物質の基準値は、子どもたちの安全に特に配慮して定められています:政府広報オンライン


文字通り桁が違います。最高値でも30ベクレルしかなかったのに大騒ぎする方がおかしいですね。
煽ったのは誰なのでしょうか。

今だからこそ、

このような危機に乗じ、感情を煽って勢力を伸ばそうとする人たち

彼ら彼女らが何を企んでいたのか。そして、今、なお何を企んでいるのか

冷静に考えてみる必要があるかもしれません。


↓↓↓拡散のためクリック/ツイート/いいね お願いします
br_c_1735_1.gif

社会・経済ニュース ブログランキングへ
読者登録もお願いします。