【浜矩子】政府のツケは先送り 行き過ぎ円安で起きる財政危機の現実味 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

 少し前になりますが、民主党大予想で有名な週刊朝日週刊朝日2009年9月18日号

あの紫の人紫
がトンデモコメントをしていましたのでご紹介します。

「世界的な原油安の影響も大きいでしょう。原油が下がれば物価も下がります。日銀が目指していた物価目標からいっそう遠ざかります」(同志社大学大学院ビジネス研究科教授の浜矩子氏)

 そして、行き過ぎた円安は副作用が強いという。

企業は楽をして稼げるので努力しなくなり、競争力を失います。政府の借金である国債を大量に購入することで成り立つ金融緩和は、将来の金利上昇(国債価格の下落)リスクを伴う」(同)

長期金利が上がれば、住宅ローンの金利が連動し、国民の生活を直撃する。日本国債の格付けが下がると、機関投資家が一斉に売りに出し、一気に進むと日本国債の暴落を招く。

 最悪のシナリオはこうだ。

「量的金融緩和を縮小へと政策転換する“引き締め”が行われたとき、金利の上昇が加速するだけでなく、利払い負担に財政が耐えられなくなります」(同)
政府のツケは先送り 行き過ぎ円安で起きる財政危機の現実味 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版



彼女は円安で日本企業が楽して儲けられることを認めています。
日本企業が楽して儲けられるようになることがなぜリスクなんでしょうか?(笑)

で、先日のマイナス金利導入で元々低い金利が、さらに下がって一時0.05%と史上最低金利になりました。

長期金利が上がれば、住宅ローンの金利が連動し、国民の生活を直撃する
逆に言えば、日銀の金融緩和で長期金利が下がって、国民の生活も楽になるわけですよね?そして、財政も楽になるわけですよね?
リスクリスクと言ってますが、彼女が何を言いたいのかさっぱりわかりません。何がリスクなんでしょうか。イイコトだらけにしか見えませんね。

いつか国債金利が高騰する?
そう言い続けて20年以上立ちますが、いつになったら金利が高騰してハイパーインフレがやってくるんでしょうか?いい加減学習したらどうなんでしょうか。
長期金利推移
戦争などで著しく供給力が毀損するか、過度に景気が過熱でもしないかぎり、金利が高騰なんてしません。私でもわかります。
なぜ、こんな簡単なこともわからないのでしょうか。
不思議です。

彼女が大学院の教授というのですから、
同志社大学は彼女のような学習能力ゼロのバカばっかりなのでしょうか。
紫の生息地
紫の生息地

(一部の)大学の劣化は残念なことになっているようですね。

こうやって、ブログで地道に晒して間違いに気づかせるしかないですね。
彼女にもし恥の概念があれば改心する・・・かもしれません。

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