![テレビとネットどっちが好き?](https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
私はネット派!
本文はここからまず、小さいお子さんがいる家庭ではテレビの見すぎは毒です。アメリカ小児科学会が勧告を出しています。
1999年アメリカ小児科学会「小児科医は親に対して、2歳以下の子供にテレビをみせないよう勧めるべき」という勧告を出した。
長時間の視聴は言葉遅れの原因になることもある。
川崎医科大学の片岡直樹教授「長時間見ることで親子のコミュニケーションを図れなくなることが問題なのです。」
赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識/新潮社
赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識/新潮社
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こちらの書籍にもこのように書かれています。
ベビーサイン―グーとパーだけで赤ちゃんと会話/毎日新聞社
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テレビなどの一方通行の“音”では“ことば”として認識できないのです。
ベビーサイン -グーとパーだけで赤ちゃんと会話- 近藤禎子
また、「報道の自由」という偏狭な横暴を見続けることは、視聴者の考えに悪影響を及ぼします。
「報道の自由はメディアを所有する者だけのものでしかない」(A・J・リーブリング)テレビ・危険なメディア-ある広告マンの告発- ジェリー・マンダー著
テレビ・危険なメディア―ある広告マンの告発/時事通信社
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報道の自由はメディアを所有する者だけのものであり、我々国民・市民のものだというのは幻想なのです。そうしたことを知らずにテレビを見続けることは危険です。
実際、アメリカの大学で次のような研究結果が出ています。
顔に浮かんだ感情が投票行動に影響を与えた
ABCのニュースキャスターのピーター・ジェニングスの顔に浮かんだ表情(追記:笑顔)
モンデール(民主党) 13.38%
レーガン(共和党) 17.44%
他局のキャスター
ほぼ同じ(10.46/10.37 11.21/11.50)
ABCの視聴者の投票(クリーブランド)
共和党 75%
CBSやNBCの視聴者の投票(クリーブランド)
共和党 61.9%
※ABCは他局より反レーガン色が濃いテレビ局
(シラキュース大学のブライアン・ミューレン率いる心理学者チームの調査)
ティッピング・ポイント
ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか/飛鳥新社
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要するに、テレビキャスターのちょっとした笑顔の違いなんかが、13%もの選挙民の投票行動を動かしてしまったのです。
ニュースキャスターの表情のようなどうでもいい情報で未来の政策が左右されるというのは恐ろしいことです。
そもそも、そのような危険なテレビを見る必要はあるのでしょうか?
こちらの書籍から紹介します。
「やめること」からはじめなさい (星海社新書)/講談社
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毎日2時間ダラダラと見続けると1年で700時間、テレビに奪われることになる。
これは1ヶ月間寝ずにテレビを見続けた計算になる。(略)
実はテレビを見ないことによって発生するデメリットはまったくない。
確実に約束できるのは自分の時間が急増するということだ。
(略)
テレビを見ない人は毎年人生の700時間を他のことに費やしているわけだ。
読書かもしれないし映画かもしれない。
「やめること」からはじめなさい
そのような危険なテレビは、平均、どれくらい見られているのでしょうか。
内閣府の調査によると、平均2.75時間、およそ半数の人が毎日3時間以上テレビを見ているそうです。なんと毎日5時間以上見る人も13.6%もいます。日本の人口で考えると1700万人もの人が貴重な時間を毎日5時間以上もテレビに費やしているのです。
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これは、1700万人もの人が2.5ヶ月以上テレビを見続けた計算になる。これほど膨大な損失が他にあるだろうか?
ネットであれば、なにか目的が合って調べるということができるが、テレビはだいたいがボーツと見続けるだけ。テレビを見続けた人とそうではない人では数年で大きな差がつくのではないだろうか。
ということで、私は断然ネット派です。
テレビばっかり見ている人は、本を読む時間がないからこういった記事は書けないでしょうね。
2015/7/23追記
こちらの本にもテレビの悪い面が書いてありました。
「めんどくさい」がなくなる本/フォレスト出版
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行動する前に、集めていい情報、集めてはいけない情報
テレビのニュースなど、今すぐ行動につながらなそうな情報は、人生から削除することが大切です。(p92)
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