しかし、まだ中曽宏氏や白井さゆり氏が裏切ればカンタンにひっくり返る状況であることに変わりはありませんので、本当に安心はできません。
さらには、今後、反日左翼が岩田副総裁のクビを狙ってくるかもしれません。絶対にお守りしなければなりません。その「先行指標」であるバカの雑音を貼っておきます。
<池田信夫>
“岩田氏は「遅くとも2年」と国会で明言したのだから、彼が就任した2013年3月20日から2年後の2015年3月20日までに、コアCPIが年率2%上がらなければ辞職するしかない。中央銀行副総裁の言葉は、それぐらい重いものである。黒田総裁は実質的にインフレ目標を撤回し、巧妙に退却戦を始めているが、岩田副総裁には逃げ道がない。出処進退は潔くしていただきたいものだ。”
黒田総裁はインフレ目標から逃げるが、岩田副総裁には逃げ道がない | 池田信夫 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
<三橋貴明>
“消費税増税分を除くと、昨年末のコアCPI上昇率は0.5%。もはや、今年4月(金融緩和開始から二年)時点のインフレ目標の達成は、絶対に不可能です。
中央銀行がインフレ目標を「コミットメント」し、量的緩和により期待インフレ率を高めれば、実需の投資が増え、デフレ脱却できる。という、岩田副総裁の説は失敗しました。
あれほどまでに「コミットメント」を強調されていた岩田氏が、いかなる対応をされるのか。注目させて頂きます。ちなみに「コミットメント」とは、約束、誓約という意味で、「達成責任を伴う宣言」として使われます。”
三橋貴明の「新」日本経済新聞 | 読者28,078人
要は、岩田副総裁、辞めろと暗に示しているわけです。岩田副総裁が辞めたら日本経済、ひいては日本にとってどれだけマイナスか計り知れません。
こんなことを表明する両名は、どこの中国共産党ですか?もう、「売国奴」と言っても過言ではないでしょう。この記事を見て三橋氏はダメだ(日本にとって役に立たたない)と確信しました。それくらい重要です。
百歩譲って、それに代わる対案があるならわかります。しかし、池田信夫氏には、対案らしきものは皆無です。三橋氏は10兆円以上の財政拡大?を言っているようですが、そんなことをできる人が今の日本のどこにいるのでしょう?具体的に示してもらいたいものです。
政治を進める上で、大事なのは人事です。
彼イチオシの麻生太郎氏を財務大臣にしたら実現できるのでしょうか?
それとも、二階俊博氏を自民党の総務会長にしたら実現できるのでしょうか?
それとも、西田昌司氏を自民党税制調査会幹事にしたら実現できるのでしょうか?
それとも、藤井聡氏を内閣参与にしたら実現できるのでしょうか?
ハッキリ言って、安倍首相は「積極財政派」に最大限配慮しているように見えます。
ここまでやっている安倍首相に対して「新自由主義者」とか「竹中ガー」とか言いたい放題。こんな発言をして喜ぶのは日本とCHINAの共産党でしょう。
日本経済復活の邪魔をするのは、本当にいい加減にしてもらいたいものです。
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