と持ち上げまくっていました。曲がりなりにもCHINA（中国）が経済発展していることはおそらく事実でしょう。そんなに、CHINA様が凄いなら、なぜマスコミは中国様に倣えと言わないのでしょう？賢者は愚者からも学ぶと言います。政治体制は滅茶苦茶なCHINAですが、CHINAから学ぶこともあります。
１．奢侈税
こちらに面白い記事があったので紹介します。
中国の消費税・世界の消費税
CHINAにも、間接税があり、奢侈税というそうです。
日本の消費税のようにすべての品目に一律のかかるのではなく、次のような品目（贅沢品）にだけかかる税とのこと。
- タバコ
- お酒とアルコール
- 化粧品
- 皮膚頭髪保護関連用品
- 貴金属・宝石・アクセサリー
- 花火や爆竹
- ガソリン
- ディーゼル
- 自動車のタイヤ
- オートバイ
- 自動車
- ゴルフ関連用品
- 高級腕時計
- レジャーボート
- 使い捨て割り箸
- 木製床板
- 潤滑油、燃料油、航空燃料
CHINAが発展している理由を上げるとしたら、これがその一つかもしれません。
拙ブロクで何度も書いているように、金持ちは消費性向が低い（比率でみればお金を使わない）ので税金をとっても消費にはそれほど影響しません。その税金を原資として、消費を喚起する政策をすれば、経済発展するのです。
日本もCHINA様に見習って、消費税を廃止し、贅沢税（奢侈税）に切り替えましょう！
２．通貨・金融政策
CHINAの通貨・金融政策も学ぶべきです。CHINAはドルとヘッジさせて、自国通貨を安いまま維持するよう画策しています。日本で例えれば、１９７１年までの１ドル３６０円のままにしているようなものです。日本が１ドル３６０円のままだったら、日本製品が世界中を席巻していたのは間違いありません。単純化して言えば、世界から見たら、日本製品品質のものが常に７割引きで売っているようなものですから、こぞって日本製品を買うに決まっています。
おそらく、今ごろ、日本は世界一の経済大国になれたでしょう。
日本も、CHINA様に見習って、１ドル３６０円の固定相場制にしましょう！
バブルになる？だからなんですか？お金が溢れ、軍事力を１０倍にできるんですけど。そもそも、バブルは崩壊させてはじめてバブルになるのです。バブル崩壊（ハードランディング）させなければいいだけの話。おそらくCHINAバブルは日本みたいな崩壊はしません。崩壊してても気づかせません。ここも見習うポイントです。
このように考えると、CHINAは極端なEASYモードで戦っていることがわかります。そして、逆に日本は政府の無策によって無理ゲーを強いられていることがわかります。CHINAと同じ土俵であれば、日本経済には誰も太刀打ちできません。ぜひ見倣いましょう！
↓↓↓拡散のためクリックorツイートお願いします
社会・経済ニュース ブログランキングへ
読者登録もお願いします