一部に熱狂的なファンがいるあの中野剛志先生がただ一人応援演説したという、中野先生イチオシの国会議員です。後にも先にも中野剛志先生が応援したのは山田正彦先生だけ。
中野剛志氏のイメージ
その山田正彦先生がどれほど素晴らしい活動をされているのか、国会議事録をわくわくしながら検索してみました。
予想通り、目を見張る活動をされていたようです。
第166回国会 内閣委員会 第29号(平成19年6月15日(金曜日))
---------引用ここから---------
山田 正彦君
(中略)
山田委員 きょうは銃砲等の所持についての集中審議なんですが、私の方で実はパチンコの問題をお聞きしたい、そう思っております。
(中略)
皆様方にお配りしました資料がございます。見ていただければと思いますが、今パチンコ業界は大変な状況でございまして
(中略)
山田委員 それは全く違うのではないですか。何でことしになってこれだけの件数が急激にふえたのか。これは、私の資料一を見ていただきたい。いいですか、後半です。パチスロ五号機の先行導入に伴い借入金が増加
(中略)
○山田委員 何のために施行規則を変えたのか、端的に答えていただきたい。
ここに来て、今になって、射幸心をそそるから入れかえる。
それはいろいろな問題があって、私も弁護士をやっているから、それによって倒産、破産した者の弁護をしたこともある。
本来ならば、パチンコ行政については経済産業省が所管をやるべきだ、三十兆円産業ですから。そう私は考えておりますが、これは、きょう私の質問時間も限られていますので。
もっと大事な、いわゆるパチンコ、風営店の三店方式の問題、これをちょっとお聞きしたいと思っています。
(中略)
配られた資料の中身を皆さん見ていただければわかると思うんですが、三店方式の資料を配っております。いわゆる景品買いがどうやって行われているかということなんですが、少なくとも、風営法二十三条に言う、営業している者がパチンコの景品を買い取りする行為には当たらない、そう思うのですが、どうでしょう、担当大臣。その三店方式の問題です。
ホールで景品を買い取ってもらったことはないです。そうなれば、この二十三条の景品買い取りには当たらないのでしょうと聞いている。
(中略)
パチンコ業界は、今非常に苦しくて、上場もできない。 そんな中で、ひとつどうかこういった問題を、さらに大臣、それぞれお聞きになって、警察庁長官もきょうはよくお聞きになっているかと思いますが、長官としても、ぜひこういったものの改正、今後の行政について、最後にどう考えられるか、一言お聞きして、私の質問を終わりたいと思います。
---------引用ここまで---------
国会議事録を「三店方式」で検索して出てきたのは、なんと山田正彦先生のご審議の部分だけでした。
見事なまでに、パチンコ業界の代弁者として色んな意味で輝かしいご活躍をされているようです。
同様に愛国者であらせられる中野剛志先生も日本の国益のために30兆円産業(笑)パチンコ業界を重要視されているのでしょうね。(棒)
それとも、TPPに反対してCHINA様を喜ばせるのが目的なのでしょうか?
まさかね。
中野剛志先生のことだから、なにか深慮遠謀がおありになるに違いないです。(棒)
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