無駄死ではなかった神風特攻 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。


カミカゼ特攻 甚大な被害、米兵5000人以上が戦死
http://www.youtube.com/watch?v=furPZE5RcNk
(注:YouTubeはもう見れなくなってます)

一部ここから見られます。
http://vidoser.net/Wm9WWW94U1FMcXA=


<一部文字起こし>
8:45~
1943年2月日本軍はガダルカナルで大敗を喫していた。神風計画は絶望的状況の産物でした。アメリカ軍の絶対的物量に対してもはや為す術はなく、正攻法では太刀打ち出来ない状況でした。当初特攻は、統率の外道とみなされていた。だが連合軍がフィリピン上陸に至ると、自爆兵器の投入が決定される。その目的は多大な損害を与え、アメリカ軍の戦意を挫くことだった

10:21~
戦士の基本とされる武士道には組織的な自爆攻撃をほのめかす伝統など一切存在しません。

44:07~
特攻は戦局を覆すには登場が遅すぎたが、その被害はあまりにも甚大だった。
特攻機2800機が突入し5000名近くのアメリカ兵が戦死。4800名が負傷した。
不気味なことに日本軍は来るべき本土決戦に備えて5000機以上にも上る特攻機を準備していた。もしそれが実行に移されていたなら、人的被害は計り知れないものになっていただろう。


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永遠の0でもほとんど無駄死だったという扱いでしたが、実際にはかなりのダメージを相手に与え、戦意を挫くという目的にはある程度貢献していたことは確かでしょう。
褒められる戦術ではないですが、決して無駄死ではなかった。

無駄死ではなかったとはいえ、このような戦術が要るような状況にならないようにしなければならなかったのも確か。
おそらく、兵站を軽視した軍令部の無能さと、暗号や通信などの技術の差が、分岐点となったのでしょう。
精神論ではなく、勝つための反省・教訓を考えるべきでしょう。

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