衆議院議員の赤沢亮正氏が、自民党TPP対策検討員会の事務総長代理としてシンガポールにおいて確認した交渉の実態についてメルマガで紹介していました。
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日本は、農産物の関税などを含む市場アクセスの分野以外の約20の交渉分野
で、非常に上手く交渉を展開しており、決して防戦一方ではないどころか、
他国と上手に連携して米国を攻めている分野もいくつかあるという状況で
す。もちろん農産物の関税の分野では苦しい交渉を強いられていますが、全
体として十分戦えるというのが赤沢の実感です。
特に良いと思う点は、「農産物5品目を守る」という自民党の公約を守りなが
ら我が国の国益を最大化する交渉妥結を目指す日本の交渉チームの士気が高
く、良く団結していることです。米国の方が、大統領以下どこにも確たる司
令塔が不在で、戦略的にも戦術的にも漂流している印象を受けます。一昨年
の衆院選と昨年の参院選で国民の皆様が国会のねじれを解消し、自公政権に
全権を委任して下さった効果が大いに発揮されていると言えます。
--------引用終了--------
実際は、かなり交渉が有利に進められているようです。
ちなみに、赤沢亮正議員は、TPP参加の即時撤回を求める会にも名を連ねているTPP反対派です。
どうやら、TPP反対派から見ても、かなり有利に交渉が進められているということのようです。
追伸
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