【再】【構造改革】真の敵は誰だ? | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

今のデフレの日本において、構造改革!とか言ってるのは問題です。
しかし、闇雲に構造改革派を叩けばいいものではない。
決定的地点に戦力を集中するのが戦いの常道です。
その意味で、真の敵は誰なのかを押さておく必要があります。


構造改革派にも2種類あります。

金融政策も財政政策も否定する、真の「新自由主義」派。

金融政策や財政政策は肯定する、「新自由主義」ではない派。


真の敵は前者の真の「新自由主義」派です。
後者は山ほどいます。単なる無知です。新自由主義に染まっているわけではないので、説得次第では「気づく」可能性大です。

真の「新自由主義」派は誰か?
「事業仕分け」や「CO2排出20%削減」とかで、需要を極限まで削り取ろうとした。
極め付きはシカゴ大学でフリードマンから直接教えを受けた、日本一の新自由主義者である白川方明をゴリ押しで日銀総裁に据え、リーマン・ショックや東日本大震災があっても金融政策も財政政策も目眩まし程度しかやらなかった。
民主党とか民主党とか民主党とかです。

自民党の一部議員については、単なる無知ですので直接説得しましょう。
おそらく、5年前、10年前のあなたも、金融緩和と財政出動・公共事業がデフレの時には必要なのだと気づいていなかったでしょう。それと同じです。
ただし、デマで説得しても無意味というか逆効果ですので、まず、我々の説得力を高めることが重要です。

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