経済評論家の上念司氏が新自由主義批判に対する批判をしていたこの動画で
この本の著者や翻訳者の略歴を紹介していました。
新自由主義 [ デ-ヴィド・ハ-ヴィ(著), David Harvey (原著), 渡辺 治 (翻訳), 森田 成也 (翻訳), 木下 ちがや (翻訳), 大屋 定晴 (翻訳), 中村 好孝 (翻訳) ]
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その筆頭翻訳者の渡辺治氏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E6%B2%BB より
東大法学部四年次に東大闘争を経験。(略)東大社研時代は憲法学者である奥平康弘に師事。(略)社会主義法の藤田勇のもとで共同研究を行う。従来の日本マルクス主義がとっていた「日本前近代性論」と「国家独占資本主義論」に対して、当時受容されつつあった新マルクス主義国家論を援用しつつ、生産点における資本の制覇が国家的関係を媒介に社会関係を規定していくという「基軸-周辺論」を提起。欧州福祉国家に対する特殊日本的な企業社会/国家論を展開する。また、憲法学では、渡辺洋三らマルクス主義法学者の「二つの法体系論」を批判しつつ、憲法9条を日本の政治経済過程に位置づけて論じた『日本国憲法「改正」史』は憲法学の古典になっている。90年代に入ってからはグローバル化・新自由主義化・帝国主義化をキーワードに、その日本政治へのインパクトを同時代的に論じている。「九条の会」の事務局員を務めている[1]。
こんなバリバリのアカレンジャーの渡辺氏ですが、こんなことも言っています。
ほう…。渡辺治氏「国民的な大運動が必要。課題によって共闘の規模が違う。TPP反対では、新保守主義の中野剛志さん、小林よしのりさんもいる。原発反対には、新自由主義の古賀茂明さん、孫正義さん、橋下徹さんがいる。課題ごとの特徴を生かし、結節点となるのが労働運動ではないか。」(要約)
— NPO法人POSSE雑誌編集部・坂倉昇平 (@magazine_posse) 2012, 4月 22
TPP反対として新保守主義(笑)の中野剛志氏や、孫正義らの活動もアカレンジャーからも労働運動として評価されているようですね。ここに挙げられている人物は何やらみんな同じ匂いがしますが・・・、私の気のせいですね。
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