失われた20年、日銀総裁の功罪 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

円安になったか、円高になったかで色分けしてみました。見事に傾向が出ています。

三重野康 日銀出身 1989.12.17~1994.12.16 143円→103円 27.9%円高
松下康雄 大蔵省出身 1994.12.17~1998.3.20 103円→129円 25%円安
速水優  日銀出身 1998.3.20~2003.3.19 129円→118円 8.5%円高
(当時の英エコノミスト誌「世界で最悪の中央銀行総裁」)
福井俊彦 日銀出身 2003.3.20~2008.3.19 120円→100円 16.7%円高
白川方明 日銀出身 2008.4.9~2013.3.19 103円→96円 6.8%円高
(ただし、野田解散宣言の11月14日までを白川の責任とすれば、24%の円高
黒田東彦 大蔵省出身 2013.3.20~ 96円→101円 5%円安
(ただし、野田解散宣言の11月14日を起点とすれば、29%の円安

為替だけでわかるものでもないですが、三重野と白川の劣悪ぶり、シナポチぶりは突出していますね。


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