しかし、冷静に考えましょう。
本当に怖いのは2年後です。
来年の8%への引き上げは、その1年半後の10%への引き上げが見えているから、その駆け込みと相殺され大きな落ち込みはない。
(その点、三橋さんの分析は間違っていると思います。)
来年に大きく消費が落ち込めば、消費税の直接の危険性が認識され、逆にまだ希望がありますが、おそらくそんな簡単ではない。
本当に怖いのは2年後です。半端なく消費が落ち込み、「平成恐慌」&「アジア通貨危機」になります。
その状態で参院選になる。
麻生政権のとき以上の惨状となり、自民党は完全に終わりです。
(その点で、水島社長の認識は甘すぎると思います。)
それまでに何ができるのか考えましょう。
私が今考えていてここに書けるのは2つです。
(1)物品税に戻して実質減税にする
(2)インフレ目標を上げて(実質金利を下げて)消費を増やす。
他にもありますが、今はこれだけ書いておきます。
少なくとも(1)が出来れば、景気は大きく回復します。
活動を始めるのが次は遅すぎたということにならないようにしましょう。
p.s.
政治家等にメールや手紙を送っている人へ。送る先から信頼をされる、少なくとも「何これ?」「誰これ」と思われないように、丁寧に書きましょう。量より質です。
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