安倍首相が来年4月に予定通り8パーセントに消費税を増税する方針でいくと固めたとのこと。
もし、これが本当なら日本の「高度成長」はなくなりました。
金融緩和のプラスと消費増税のマイナスで差し引きゼロといったところでしょう。
(はっきり言ってオリンピックやTPPは誤差の範囲なので無視してます)
民主党や共産党はマイナス100点なのでそれよりはマシですが、本当ならガッカリです。
飛ばし記事であってほしいですね。
浜田教授や本田教授が段階的引き上げみたいな中途半端なことを言ってたのもあり、かなりヤバイ感じです。
今からでもどうにかならないものか。
<<続報>>
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL120LW_S3A910C1000000/
--------引用ここから--------
官房長官、消費増税「首相が決断した事実はない」
2013/9/12 11:34
菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、安倍晋三首相が消費税率を予定通り2014年4月に8%に引き上げる意向を固めた、との一部報道に関して「首相が決断したという事実はない」と述べた。そのうえで「首相が種々の経済指標をしっかりと見極め、首相自身が10月上旬に判断する」との従来方針を改めて強調した。
消費増税を念頭に置いた、景気の腰折れを防ぐ経済政策パッケージについては「規模や中身の具体的な数字は全く出ていない。これから甘利明経済財政・再生相と麻生太郎副総理・財務・金融相を中心に詰めていく」と語った。
--------引用ここまで--------
菅官房長官によると、「まだ決断をしたという事実はない」そうです。
「様々なみなさんの意見があるわけですから、そうした皆さんの意見の中で、今回指示した対策も含めてですね挙がった時点で、総合的に判断するということです」
・・・とのこと。
いずれにせよ、まだせめぎあいが続いている可能性があり、その中の飛ばし記事である可能性もあります。
ぜひとも飛ばし記事であって欲しいですね。
(追記)
報道によると、アベノミクスの党内の最大の理解者山本幸三氏もなぜか増税派になってました。
報道ベースでは、増税やるべしのオンパレードでまさに四面楚歌の状態です。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MSV7TQ6K50Y501.html
非常に厳しい状態であり、
この状態で増税をやめることができれば、間違いなく歴史に残る大首相となるでしょうね。
とはいえ、覚悟はしておいたほうがよさそうです。まだ諦めてはいませんが。
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