黒田東彦氏が日銀総裁に就任して安心している人もいるかもしれませんが、油断は禁物です。
4月にもう一回総裁人事があることを忘れてはいませんか?
副総裁人事も最後の最後で中曽がねじ込まれたように、最後の一歩で大逆転されてどん底に叩き込まれることも可能性として考えられます。
民主・前原氏:黒田日銀総裁は仮免、リフレ至上主義なら再任反対
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MJZUIM6JTSEA01.html
民主代表、黒田日銀総裁案の同意「わかりやすく言うと仮免許」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL140NS_U3A310C1000000/
安倍晋三政権の経済政策との関係については「もちろん賛成ということではなく、特に金融緩和について日銀の独立性、副作用、出口戦略に関してしっかりチェックしていきたい。
なんと、民主党は、黒田総裁の再任拒否をちらつかせ、金融緩和を邪魔しようとしています。
万が一、黒田総裁の4月の再就任が拒否されたらどうなるでしょう?
なんと、あの中曽宏が、日銀総裁に就任してしまうのです。
総裁不在時の職務代理・代行の第1位に中曽氏がなってしまっています。(図1)

http://www.boj.or.jp/announcements/release_2013/rel130321...
5年前にも同じ事がありましたね。
民主党が総裁を拒否し続け、当時副総裁だった白川方明 が臨時として総裁の座に居座り、そのまま総裁になってしまったということが・・・。
このことが、5年間の日本経済停滞の最大の原因でした。

(白川方明といえば、中川昭一氏を見殺しにした人物としても有名です。 写真)
その悪夢の再来の中曽宏

(写真)の日銀総裁就任だけは絶対に阻止しなければなりません。
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