3月の日銀人事決定 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

とりあえず、3月の日銀人事は国会で了承されました。
中曽が通ってしまったのは残念ですが、黒田総裁、岩田副総裁は大歓迎です。
アベノミクスの大胆な金融緩和が実現できる可能性も出て来ました。

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日銀人事、すんなり了承 野党共闘ならず
2013/3/15 22:00
 日銀総裁と2人の副総裁の人事案が15日の参院本会議で同意を得た。総裁らを空席にすると「政局優先」の批判を浴びると懸念した民主党、自説にこだわった日本維新の会やみんなの党の対応が分かれ、野党が多数を占める参院でも政府案がすんなり了承された。与党からみれば、積極的な工作をしないまま政策ごとの「部分連合」の予行練習ができたともいえる。
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しかし、民主党から変な人が出ました。
風間直樹という人です。
なぜか、黒田氏に反対票。
日本経済が復活するのがどうしても嫌なようです。例の国から脅迫を受けていてどうしても賛成票を押せなかったのかもしれません。
そして、理由がボタンの押し間違えだそうです。とんでもないバカをやらかす風間直樹・・・。
この人は、どんな弱みを握られたのでしょうね。


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 15日の参院本会議で行われた日本銀行総裁の同意人事案の採決で、民主党のゆるみが露呈した。風間直樹氏は民主党の方針に従わず、黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行総裁の起用案に反対票を投じた。しかも、地元活動などを理由に計11人もの欠席者が出る始末だった。

 風間氏は投票後、記者団に「安倍政権の経済政策に個人的に思うところがあった。党を離れることはない」と語ったが、党幹部には「ボタンを押し間違えた」と説明。これに対し、池口修次参院国対委員長は「押し間違いに処分は出来ない」として風間氏の処分を見送る考えを示した。

 また、11人の欠席について池口氏は「欠席届が出ており、ルール通り処理された。本会議も大事だが、現地活動も届け出を出せば許される行為。たまたま多かったと理解している」と釈明した。
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