こんなメールです。
中韓も日本のTPP参加に反対してるんだよな・・・と思いつつ。
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安倍さんを応援しています。
現在出張中で、安倍さんのお膝元山口県からの投稿です。
結論から申しますと、TPP交渉に参加しないほうが賢明だと思います。
自民党の公約を見れば、
「聖域無き関税撤廃を事前に約束するものではない」しか確認できない状態で交渉参加したとすれば、多くの国民は公約違反・裏切りと「感じる」でしょう。
先送りすべきです。
そもそも、デフレ脱却が実現できない状態での自由貿易協定は無意味です。
自由貿易協定を推進する根拠の「比較優位」は需要が供給を上回る状態でしか適用できません。
たとえば、J君はある製品を1日に20個作れ、時給が2000円、C君は同じ製品を1日で10個しか作れないが時給は200円(固定)だとします。しかし、その製品の需要は1日に10個しかないとしたらどうなりますか?優秀なJ君は失業し、C君だけが仕事を得ることになります。このように、デフレの時に自由貿易を推進するのは間違いです。
今急いで間違ったバスに飛び乗るべきではないと思います。
インフレ率が5%を超え、為替が130円を超えるなど、完全にデフレ脱却した状態になってから新たな貿易協定を作ればいいだけです。
繰り返しになりますが、行き先の間違ったバスに飛び乗るはやめたほうが賢明です
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