軍曹!時間だ!… -127ページ目

SPEARHEAD(スピアヘッド)№2

SPEARHEAD(スピアヘッド)№2

PANZER臨時増刊
軍曹!時間だ!…

定価1700円(本体1619円)

アルゴノート社


PANZER誌の告知で特集が「96式装輪装甲車」だったので期待していたのだが
がっかり。


特集と言うからには

1 開発経緯(構造機能含む)
2 運用
3 問題点と今後

少なくとも上記3つの記事が欲しかった。

残念ながら記事は1つ
「問題点と今後」

うーん・・・

いきなり それですか。

18ページをさいて論じていますが、論点ずれてます。

っていうか、偏ってる?


比較対象車がピラーニャ、ストライカー、耐地雷車(MARPなど)
なんだけど。


例えばピラーニャとの比較

ピラーニャは車体側面の装甲板を傾ける

避弾経始を取り入れている。

96式装輪装甲車は垂直だから防御力が低いと?

確かに同じ材質で同じ装甲厚ならその通り。

垂直であっても要求性能を満たしているのだから問題ない。

そもそも、60式装甲車も、73式装甲車も側面は垂直装甲だな。
米国のM113APC、米海兵隊隊のAAVだって垂直だ。

ストライカーだって垂直に近い。


また、側面防弾ガラスについても問題があるとしている。
根拠としてイラクで使用した96式装輪装甲車は窓ガラス部を

装甲板で塞いでいると記述しているが、塞いではいない。

いったいどこからの情報だ?

軍曹!時間だ!…-96WAPC_sideview

写真の通りだ。

後ろの窓が透明なのが分かるだろう。

前の窓は塞いであるように見えるが、装甲板ではなく布

軍曹!時間だ!…-96WAPC_mado

中から見るとこんな感じ。マジックテープで固定する。

外が見えるって、いいよ。


最近流行の耐地雷車との比較の件もそう。

下面がV型じゃないからダメダメだと・・
ありゃ耐地雷専用車だから。
イラクでのオーストラリア軍を例にとると
軍曹!時間だ!…-ASLAV ASAPC

LAV(ASLAV:アズラブ)の下面は平らだ。V型じゃない。
で、V型の奴が向かって右の奴(名前忘れちゃった)

後ろから見ると見事なV型

軍曹!時間だ!…-ASAPC_rearview
耐地雷のV型底面はコレくらいやらなきゃ効果ない。
すると、こんな背高のっぽになっちゃう。


軍曹!時間だ!…-ASAPC_sideview

身長183cmの自分が横に立ってこの高さ

でかいよ

ちなみに96式WAPCの高さは自分の頭の

上に横棒(牽引バー)があるが、ほぼこの高さ


つまり、耐地雷性能はあるけど、このでかさは

とってもいい目標、つまり標的にもなるということ。


74式戦車を作ろう(その2)「起動輪」

車体がかなり適当に作ってあったので、

今日は車体作りと砲塔のリファインの予定だったのだが


上手くいかず頓挫


気を取り直して起動輪(スプロケット・ホイール)を作ってみた。

「74式戦車を作ろう(その1)」で出来てた予定だったんだけど

どうやって作ればいいのかな?と悩んでいた。


軍曹!時間だ!…-make74TK_take006

数回失敗したが、なんとか外見だけ出来た。


早速、履板をちまちま繋いだ履帯と共に組み込んだ


軍曹!時間だ!…-make74TK_take007


こんな感じ


軍曹!時間だ!…-20100131-01

次はいつできるかなあ・・・


それよりもだ、


精密レンダリングしようとしたら



「メモリー不足です」叫び


レンダリングできねえダウン


やはりマシンのスペック不足・・・





90式戦車用120mm戦車砲弾

90式戦車用の120mm戦車砲弾は作った気がしていたが

対戦車榴弾の薬莢部は作っていなかった。


改めて見てみると、結構いい加減な出来だったので

対戦車榴弾を作り直すと共に徹甲弾をリニューアル


軍曹!時間だ!…-120TKGfor90TK120TKGfor90TK (20100130_01)

90式

戦車搭載


じゃ無くて


90式戦車

搭載


にするんだった・・・


直すのめん℃いんで


寝る。