女装男子「ブルーが好きなんです」
私「でも、この中に１着もないよね」
お片付けの番組や本を見ていると
必ず同じ色の洋服ばかりをたくさん持っている女性
というのが出てきますよね
洋服あるあるは、
女装さんにもあるあるなのです。
お店に女性用の服のコーディネイトの
ご相談にきた男性の話。
ご来店は3度目。
お化粧すると結構な美人です。
お母様と親子で、美容サロンなどにも通うなど
美活してるのもわかる！って感じの
透き通ってるお肌の持ち主です。
で、
前回のときのお手持ちワードローブは
ブラウン系のタータンチェックのミニスカート
ばっかりだったのですけども、
今回は、
あ、変わりましたね！
って内容で
ネイビーのタイトスカート
えんじ色のトップス
ネイビーの花柄セットアップ
えんじ色と白のブラウス
ネイビーのフレアスカート
白のブラウス
ネイビーのチェックのスカート
白のニット
ネイビーのコート
ネイビーのスカート
ネイビーの
ネイビーの
。。。。
私「ネイビーがお好き？」
女装男子「ブルーと、水色も好きです
1着だけ水色入ってるの発見した
「好み」と「無難」
さらに、
「これを着て、俺、女性に見えるの？」
と、グルグル考えていると、
結局、同じ色や形の服を買ってしまうらしい
まあ、わかりますよ。
でも、好みがどこにもない洋服を着るなんて
楽しくもなんともない。
というか、
なんだかいまいちだから
また似たような服を買ってるのかもしれないじゃない
そこから脱出したいなら、
世の中に他の色の服もあることを
知ってはいかがだろうか。
ただ単に「知らない。」だけってことは
世の中にはよくある。
あっという間に、歳をとって
今更着れない服がいっぱい出てくるぞー
好きを発信できるのも、見た目じゃん。