「この人の商品なら買ってみたい」
そんな風に、誰が売ってる商品かが
売上を左右することがあります
私は自分で仕事をはじめたとき
インターネットに自分の写真は
載せなかったんですよね。
作家の顔写真が載っていない
無名の作家の単行本を
想像してみてください
完全に載せないより
ぼんやりでも載せた方が
商品が売れそうじゃないですか?
私もそのことを知ってたから
顔がなくても自分で撮ったと分かる
リアル写真は載せまくってました。
載せない人と載せる人とでは
売上が10倍変わる経験もしています
ケーキ屋さんでも、
歌手でも、
好きなケーキや歌が
どんな人が作っているとか
どんな人が歌っているかは
フアンになるポイントで
「自分」を
記憶して貰えるかどうか
こんなちょっとのことで
左右されるんです
私、洋服ブランドの
ヴィヴィアンウェストウッドが好きなんですよ
服の形も好きだけど
やっぱり、好きな理由は
ヴィヴィアンがかっこいいからが大きいんだよね!
素敵なものを世に出してくれてるところが好きになり
その人の魅力そのものが好きになり
で、商品のフアンになってしまう。
私のメイクサロンでは
顔写真がないメイクアーティストは
案件によっては仕事をまわしません
参考になれば。