名古屋と大阪で、4人の講師と少人数のメイクレッスンをしています。
フジタハナです
東北の地震がなかったら、
わたしの仕事は変わってたんじゃないかってよく思う。
メイクのおしごとをはじめた数年前、
口コミとブログから、出張の依頼だけを受け付けていて
仕事もひと月にひとり?ふたり?とかそんな感じだったんだけど、
お客さんは増えてきていたし、
離婚して家もないし、仕事もないし、
今できるのはこれしかないから、じゃあ、がんばるしかないなって
まじめにPRしようと、ホームページを作って会社にした。
私が受付となって、お店のスタッフには、美容専門学校に通っている学生さんに来てもらってた。
月にひとりやふたりの来店だったから、それで充分お店はまわっていた。
ところが、この学生さん、急にお店をやめることになってしまった。
これから、お店に力をいれようっていう時にどうしようか。
そんな時に出会ったのが、メイクの達人のふたりの女性でした。
ふたりとも今でも、アトリエハナをサポートしてくれてるんだけど、
そのうちのひとりが、名古屋の講師をしている舞子ちゃん。
彼女とは、わたしが名古屋駅で仕事をする直前、
東北地震のあとに出会いました。
お店のホームページを見て、
バイトをしたいと面接にきたのでした。
メイクの仕事をずーーーっとしてきていたそうで、
「 化粧をしてあげたら、お客さんにものすごく喜ばれたんです。
それで、こんなに喜んでもらえる仕事があるなんて!」
と感動して、メイクの仕事をはじめたんだって。
わたしは、今はこれしかできることないしな~。という気持ちでメイクの仕事をしてたから、彼女のそんなピュアなところに、めっちゃびっくりした。
「 先月の地震で、名古屋に戻ってきたんです」
彼女は、地震で東京で働いていたメイクのお店が営業どころじゃなくなって、名古屋に引っ越して、働き先を探してるところでした。
メイクの仕事がしたいと、探してたどりついたのがアトリエハナでした。
「うちのお店で働いて欲しいけど、わたしのお店だけじゃ、あなたが食べていけるお給料は払えないよ?」
「わかってます!バイトの許可がおりる本職もちゃんと探してます」
と、言って、うちで働きはじめてくれました。
何軒か探したけど、募集していなかったり、バイト募集の電話にでなかったり、問い合せ口がなかったりで、どちらかといえば、仕方なくうちに聞いてみたってことでした。
彼女が最初に働こうとしていたお店は、今はほとんどなくなってるから、今となっては、ここにしなかったら仕事をまた失ってましたと彼女はいうけど、彼女がいなかったら、アトリエハナこそなかったかもね。
今は、派遣で仕事をしながら、アトリエハナのメイク講師もしてくれてる。
レッスンのデモンストレーションや
テレビ局での即興メイクも
やってのけちゃう、ものすごーく頼れる存在。
地震がなかったら彼女は名古屋にいなかったし、
彼女たちに出会わなかったら、こんなに深くメイクの仕事はしなかったよ。
もうひとりのスタッフとの驚きの出会いも書こうかな。
メイクアトリエハナでは、少人数のメイクレッスンをしています
「活き活きとキュートな私に」
「上品で知的な私に」
「愛らしくてフェミニンな私に」
「カジュアルビューティーの健康的な私に」
自分の理想的な自分印象に、ワンポイントと美眉メイクに変えることで、近づきます
名古屋駅・栄/大阪駅・南森町駅
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