K@Fe~type103's Room~ -1259ページ目

鉄道パズル

これまた懐かしい一冊が「鉄道パズル」。


2時間ドラマでもお馴染みの西村京太郎氏監修による要するに鉄道に関するクイズ本です。

鉄道の様々なジャンルから推理して、トリックを見破り回答を導き出すもの。

コレ、初版発行が確か昭和50年代末期だから、今となっては全く別な回答になる問題も多々.

さらには「国電総武線(101系または103系)+急行銀河(昭和の末期だと24系客車?)=?」という問題。

これの回答は東急池上線(旧3000系列)なんですが、もうこれは問題としても成立しないんじゃないかな?

今の鉄道網に照らし合わせてながら、新たな回答を導き出してみるのも面白いかも……

時刻表2万キロ

2003年に逝去された紀行作家で大の鉄道ファン、宮脇俊三氏の最初の作品が「時刻表2万キロ」。


中央公論社(今は中央公論新社)で要職を歴任する傍ら、国鉄の未乗車区間の乗り潰しを続けて国鉄の全線全区間完全乗車を達成するまでの、全国に散らばった未乗車のローカル線に乗るために東京から数百キロ、数千キロの旅を繰り返す壮大な記録をまとめた一冊。

今は廃止或いは第三セクター鉄道となった路線も数多く、改めて読む方も、初めて読む方も結構新鮮に感じる一冊かも?

ちなみに最後に残った1路線は足尾線、現在の「わたらせ渓谷鐵道」です。最後まで残った理由もまた面白いですね。

419系の日

本日4月19日→419系の日です。

1982年に広島地区で導入された都市圏ダイヤ(等間隔高頻度運転)が好評を得た事から、以降、各地で相次いで都市圏ダイヤが導入されたのですが、これによって必要となる大量の車両確保がネックになりました。

従来からの機関車牽引による客車列車では高頻度運転に対応出来ず、かと言って財政難から新車投入も望めない事から、1984年に581・583系を改造して誕生した715系同様に、581・583系を改造して誕生、北陸本線に投入したのが419系。


当時581・583系は、新幹線開業による夜行列車減少で余剰を抱えていて、かといって寝台設備を有していた構造上、リクライニングシートが装備できずに4人掛けボックスシートを装備していたことから昼行特急としても使いづらかったため、ならば寝台設備を封印して普通列車に……となった背景があります。

581・583系は最大13両にて運転されていましたが、419系は最短3両での運転に対応して一部車両の先頭車化改造を実施。

独特の六角形スタイルから「食パン電車」と呼ばれたりしました。


しかし種車の構造上、お世辞にも居住性は決して快適とは言えず、混雑時に対処できない事もあり、521系投入で2011年に全廃されて消滅してしまいました。