五〇式中戦車(チタ)は皇国陸軍の中戦車である。制式化されたものの量産には至らず実質は試作戦車とみなされる。
(量産されればこのような迷彩が施されたと思われる)
○概要
本車は、五〇式軽戦車(ケカ車)の支援を目的に開発された。(開発開始は2015年秋)
また、四九式戦車の後釜としてケカ車とツートップの主力戦車として運用されるはずであった。
しかし、故障が多く、砲塔が狭く脆かったため、2016年初夏、採用された直後に生産が打ち切られた。
ただし、本車両開発の資料は海軍のカニ車の乙型や後継のチレ車に活かされている。
なお、車体はホツI車(正確にはホツI車の派生型のホネ車)のものが流用されている。
一時的に本車両の代替として自走歩兵砲のホヰ車が充てられた。 役割を継ぐ中戦車として2016年12月には五一式中戦車(チレ)の配備がはじまった。
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モデルは日本軍の戦車の代名詞である九七式中戦車(チハ車)です。 迷彩の色のパーツがなかったり充てるお金と時間がなかったりで結局は試作で終わってしまいました……。