hotsu1_3

 

①概要
五〇式砲戦車(秘匿名称:ホツI)は皇国陸軍で運用されているオープントップ式の砲戦車(対戦車自走砲)。

②開発経緯

陸軍では対戦車自走砲として"49式自走重対戦車砲"を運用していた。
しかしこちらは大型ゆえに生産性や戦略的機動力に難があったため、小型で輸送が安易な自走砲が開発され、五〇式砲戦車 ホツI と名付けられた。

③性能
 i)攻撃

hotsu1_5
(四七式野砲とのツーショット。主砲がほぼ同じ形状なのがわかる。)

 

主砲には既に陸軍で運用されていた主砲口径75mmの"四七式野砲改"(2013年制作)がほぼそのまま搭載された。75mm砲では第二次世界大戦時代の中戦車を撃破できるがそれ以上は撃破不可能である。つまり、殆どの戦車を撃破出来ない。
 ii)機動

足回りは海軍の特四九式内火艇のものが流用され、高い戦場機動力を実現している。
軽く小さいため輸送も容易である。
 iii)防御

hotsu1_8
(偽装を施されている)

 

戦闘室前面は1ブロック+2プレートと非常に堅固である。上面及び後面に装甲は無いが近接戦闘を考慮しない自走砲であるため、さほど問題ではないはず
また、6と2/3ブロックと低い車高で被発見率を下げている。

④運用

陸軍の部隊を中心に配備が進んでいる。
対戦車戦闘の他にも榴弾による歩兵への対地支援任務などにも就いている。


⑤派生とバリエーション
・派生型
五〇式砲戦車の派生型 を参照
・バリエーション
一一型:初期型
二三型:最新型

⑥諸元

 

 

 

hotsu1_3
(オプションで対空機銃も1丁追加で搭載できるが近接戦闘には不向きである。)

 

全長:8ポッチ
車体長:18ポッチ
全幅:8ポッチ
全高:6と2/3ブロック
速度:45km/h
主砲:四七式野砲改(75mm)
副武装:7.7mm機銃 1または2
使用弾薬:徹甲弾,破甲榴弾,榴弾,鋼性銑榴弾など…
乗員:3名(操縦手,砲手兼車長,装填手)

 

hotsu1_2
(整備中…。エンジン整備ハッチの開閉、機銃の積み下ろしが可能)

-あとがき-

 

我ながらすごく可愛いです。
日本軍の一式砲戦車/一式七糎半自走砲(ホニI)をバリバリ意識しています、迷彩も日本風に頑張ってみました。

※この記事は時々更新されることがあります