やっとサンダーバーズの話にたどり着いた…
15日の朝はホテルから歩いて千歳基地内に行きました…ゲートには気合の入った横断幕が…
三沢のデモチームを思えばF-16の曲技飛行は珍しいとは言えないけど、やっぱり新鮮に見えるよね!(5年前は無視したクセに…)
整備員たちを乗せてきた飛行機は何処?と思ったら、遠くの方にC-17が居ました…
9時にT-4が1機だけ降りてきました。尾翼マークは北部航空方面隊なので司令部の誰かが表敬訪問かな?
と思ったら、折り返して離陸していきました…年飛ついでに様子を見に来たのかな?(^_^;
前にサンダーバーズのF-16はブロック52と書いてしまったけど、エンジンがF110なのでブロック50でした…スイマセン
さて、エプロンを一通り見たら基地を出て南千歳駅の前まで移動しました。飛行開始は11:00くらいからですが…エプロンには凄い数の観客。
94年の三沢に来た時に見たけど飛行パターンはすっかり忘れてる…なので千歳では下見で三沢が本番と割り切っていたことと、終わったらスグに札幌駅に向かうことにしていたのです。
11時過ぎにサンダーバーズがはフィンガーチップ・テイクオフ …おおぉ~! このまま編隊ループしちゃいます!
スピード感たっぷりのオポジング・ナイフエッジ・パス
アローヘッド・ループ
背中合わせになるカリプソ・パス。飛行中の機体間隔がもっとも狭いとギネス認定されているサンダーバーズ。パイロットの目線から機体は横にズレているのが判りますが…凄い! ブルーインパルスもT-2時代のラスト課目はカリプソでした。


マキシマムGターン/ハーフキューバンエイト。会場裏手で見ていたおかげで頭上近くを飛んでくれました…編隊での360度ターンなら背中ばっかり見れましたが、ソロでの急ターンは頭上でお腹を見せての豪快なフライト…単純計算で旋回半径が半分。


思い返せば今年5月までF-16デモチームで迫力の飛行を見せてくれたプリモ大尉を彷彿します。ちなみに5月からはF-16デモチームのパイロットはジョサイア・ガフニー少佐(TACネームはシリウス)と交代したそうで、今後はシリウス少佐がどんな飛行を見せてくれるのか?楽しみです。


デルタ・ループ
編隊課目のラストはピッチアップ・ブレイク
アッ!という間の40分間でした。
急いで撤収して札幌駅に向かいます…
続く