聖火到着式が終わったらブルーの機体は減るだろうと思いましたが、745号機は聖火到着式がラストフライトだったようです。
最初からブルー用に製造された96年から第11飛行隊に配備された機体。近年は1号機として使われた事が多かったと思います。
2017年の千歳航空祭でギアトラブルを起こしたことも、2019年百里航空祭(特別公開)で機体不調で飛べなかったこともありましたので、ある意味で印象深い機体でもありました…機体整備や運用にも苦労された関係者も多いと思います。
そうなると、T-4ブルーのデビュー当時から在籍している731号機も、いつ見納めになってもおかしくないということになりますねぇ…
それに晴れ舞台に合わせて頑張っていた第11飛行隊も、他部隊でT-4が足りない状態が続いている以上、いつまでも優遇される訳もなく…ノーマル機で所属している752号機も引き抜かれるかもしれない…
もっとも、今年は航空祭が開催できるのか?ということもありますが…今のところ5月24日の静浜航空祭の中止案内は出てないけど…