新田原エアーフェスタ2019 その1 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

今年最後の自衛隊イベント遠征は新田原の航空祭!
 
まぁね、3週連続の航空祭遠征ってのもね…疲れてきてますよ…百里、那覇は2日間開催だったしね…
 
最初は出掛ける計画では無かったけど、301SQと501SQが飛行展示を行う予定が百里基地HPに出ていたので2年ぶりに遠征することにしました。まぁ、宿と航空券はスグに手配できたけど…予算オーバーだよなぁ。でも、一般公開でRF-4Eの飛行展示が見れるのはこれが最後…見逃す訳にはいかない! こう言っては失礼かもしれないが今回の新田原はファントム以外は関心なし。
 
という訳で1番電車に乗って高鍋駅に到着したのが6時前。高鍋といえば歌手/女優の今井美樹さんの出身地…高校までは此処で暮らしていたそうです。どんな女子高生だったんでしょうねぇ…なんてことを考えながら第1の関門になるシャトルバスの発車待ちをしてました。基地の開門が7時なので、移動時間30分を考えて6時半にならないとシャトルバスは運行しないのです。
 
順調に基地に入っても第2の関門になる手荷物検査に並びます。他の自衛隊イベントと違って新田原の手荷物検査は民間委託。空港の保安検査並みにチェックされるので時間がかかるのです…遅れてくると手荷物チェックだけに1時間以上並ぶ羽目になります。
 
スムーズに手荷物検査を終えても第3の関門…エプロン前にロープが張られていて準備ができるまでエプロンには入れません。この時は07:30過ぎまでお預け状態…トイレとか露店へ買い物には行けますけど…
 
7時過ぎに見た新田原のエプロン…KC-767が目立つけど、展示機というよりブルーが展開するためグランドクルーや機材の運搬用…
 
エプロン開放前、ロープ際に人垣が出来ている隙間から見えていたのがブルーインパルスの…先に書いてしまうとこの日でブルーを撮ったのはこれだけ(^_^;;;;
 
マスコミ対応していた6番機 (ちなみに、新田原ではパイロット不調のため予行、本番とも6番機は飛ばなかったそうで…)
 
エプロン開放になって最初に向かったのが305SQのスペマ機+兵装展示。梅マークがデカッ!…似合ってるけど。展示されているIRミサイルはAAM-3のみ…まだ新鋭のAAM-5は新田原には無いようです。
 
暁のエプロン…こういう逆光は大好き!です。
 
で、もうちょっと綺麗な逆光で撮れる場所がないかな?と思ってブルーから離れていくと…F-16の前が1人分空いてました。
 
すると、オープニングの編隊飛行のため23SQのF-15が滑走路に向かってタキシングするタイミングと重なってしまい…しばらくはその場所に居ることにしました。折角の最前列だし…アレ?もしかして、ランプアウトした機体はこの前を通るんじゃないの?(那覇では推測を外したけど…)
 
編隊飛行に参加する305SQと23SQのF-15が朝陽に向かって離陸していきます。逆光で部隊マークは見えなくても外部タンクの数で飛行隊の判別ができます…教育部隊の23SQは標準形態の胴体下にタンク1本、実働部隊の305SQはタンク2本以上。
 
この日の使用滑走路はR/W10。今までの航空祭では時期的に九州山地から吹き下ろす風に向かうR/W28を使う事が多かったので珍しい…
 
続きます。