美ら島エアーフェスタ2019 その5 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

飛行展示用のE-2Cが離陸していきます。昨夜のことがあるから緊張感がありますね…スクランブルがかかっている時だけに…

 

なぜこんなに那覇はスクランブルが多いのか?と何の疑問も持たずに「カッコ良いぃ!」なんて言ってると「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチ〇ちゃんに叱られますよ!
 
ともあれ、F-15のデモ機も離陸です。約2万人が来場するイベントを開催しながら対領空侵犯措置という最前線の防空任務を並行して実施しているのが判ります。
 
とは言え、エアーフェスタ自体は長閑なもんです。暑くもなく、寒くもなく、来場者が多すぎて展示機前で殺気立つこともないし、美味しい食べ物を提供する露店もあるし、ビールやワインだって売っている…
 
海自の第5航空群のP-3Cも出てきました。これも編隊飛行用の機体です。尾翼の部隊マークが描かれなくなったので第51飛行隊か第52飛行隊なのか?が判りません。P-3Cは洋上監視も行っていますが、偽装工作船が対空機関砲を装備していた例があるので目立つマークは描かれなくなりました。
 
またもアラート機の緊急発進。この日飛んだアラート機は近代化改修未適応のPre-MSIP機ですが全機にAAM-5(またはAAM-5B)が搭載されていました。さすがにAAM-4は搭載できないので中距離空対空誘導弾はAIM-7Mを搭載。
 
スクランブル発進はその後も間を開けて続き…計5回の緊急発進で10機のF-15が飛び上がっていきました。アンノウンの数が多かったのかな?各機とも1度上がると戻るのは約90分以上は戻りませんでした…結果的にイベントの飛行展示は少ないのに本業の離発着が多く見れました。
 
12:00からのF-15J×2機とE-2Cの編隊飛行。
 
今度はF-15J×2機とP-3Cとの編隊飛行。那覇基地だからこその海空合同フライト。
 
E-2Cが帰ってきました。後ろに見えている第17高射隊(のレーダー)にも警戒警報は出ていたでしょう…
 
展示飛行を終えたF-15Jも帰ってきました。
 
P-3Cも着陸。この後のP-3Cは機体洗浄場に向かいました…見たいけどねぇ、チョット遠いので今から移動したのでは間に合いません。
 
お昼を過ぎ三度目のアラート機緊急発進。昨年のエアーフェスタ中でのスクランブルは無かったけど2年前、3年前の時もスクランブルは多かった…
 
お昼休憩のために格納庫横の売店エリアに…今年は露店にはコーヒーショップが出ていて、美味しいマフィンやスティックケーキを販売するお店がありました…マフィンの焦がしバター味は美味しかったなぁ。
 
チョット休憩してエプロンに戻ったら航空学生によるファンシードリルが始まるところでした。使用する銃は64式小銃…陸自の特別儀じょう隊は新しい「儀じょう銃(豊和M1500)」を使うけど、防大はまだM1ガーランドかな?
 
女性の航空学生って非常に稀有なハズだけどこのクラブ活動には数名いましたね。
 
ファンシードリルが終わった直後にもスクランブル…
 
もう1回続きます…