96式装輪装甲車と89式装甲戦闘車が並んでいるのも教育部隊ならではの光景。
御馴染みの軽装甲機動車。ドアの窓が開いているのは初めて見ました…っていうか、開くんだ。
前日に雨が降ったので路面がグチャグチャ…ここはグランドなんだけど後の整地が大変そう(^-^;
戦車と戦闘機動車については空包射撃を行います。流石に招待席前で…という訳にもいかないので少し離れた位置からになります。
90式と10式は120mm滑腔砲で空包を撃っても煙が出るだけ。これは砲弾の作りが全く異なるためなので仕方ないですね。今でこそ90式も120mm砲の空包射撃をしてくれますが、10式が採用される前までは空包弾自体が無かった…
今回の注視したのは16式戦闘機動車の空包射撃。総火演で実弾(演習弾)の射撃は見ていますが、74式同様に射撃炎は出るのか? 10式や90式のように煙だけなのか?…ということだったんですが、炎は出ますね。空包弾も74式戦車と同じ(77式105mm戦車砲用空包)ようです。
74式戦車の空包射撃は撮り逃した…16式も含めて4種の車両が同時に走っていたのでタイミングを逸しました(欲張るからこうなる…)
装備品の目玉の一つが水陸両用車AAV7。増加装甲を付けてくれればもっと良かったのに…
もう一つの目玉が16式機動戦闘車。前照灯がLEDなので逆光で車体をシルエットにすると不気味な感じ(^-^;;;;
会場レイアウトと自分のポジションの都合でカメラを左側に振れなかった…でも、まぁ良いか…
もう1回続きます。