武器学校・土浦駐屯地開設66周年記念行事 その1 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

先週末に武器学校/土浦駐屯地の記念行事に行ってきました。
 
武器学校は携帯火器や火砲、誘導弾および火器搭載車両の整備や不発弾処理の教育を行う部門です。
その性格上で主な戦車等の装甲車両や誘導弾搭載車両の実物が教材用に用意されています。
 
今回もEOS 7D MarkⅡを使って1700枚くらい撮ったけど、稀に白トビした画像が撮れてる…土浦でも1枚だけこんなのが撮れました…プラモデルのパッケージイラストみたいで、個人的には気に入ってます。
 
土浦は東京からJRで1時間チョットで行けるのですが、駐屯地としては少し狭い感じがします…まぁ、駐屯地内で規模の大きい戦闘訓練とかはしないでしょうから…どこの駐屯地記念行事もそうだけど、1番見やすい場所は招待者用に確保されているので一般観客が正面から見れる範囲は広くない…土浦の場合は凄く少ない…
 
じゃあ、何で行っているのか?と言うと…10式戦車が見たかったんだよぉ…というのが最初の動機。
 
空自の航空祭は開放エリアも広いし、広報が目的だから堅苦しい式典は無いし、飛行展示なら何処からでも見えるけど…

陸自の記念行事のメインは隊員に対して駐屯地司令が行う訓示や来賓者の祝辞等を一般開放しての祝賀行事だから、一般客が最前列でイベントを見れる範囲は僅かしかない…1番少ないのは駒門駐屯地の記念行事かな?(一般客は最前列には行けないし…)
 
なので、今回も式典の画像は無い!
 
陸自イベントで最も人気があるのは戦車の体験試乗かな? 武器学校では珍しく90式と10式戦車を用意しているので、整理券配布に長ぁ~い行列ができていました。
 
車両の観閲行進はありますが、装備として持っているのは小型、中型、大型のトラックと災害派遣用に持っている水タンクと野外炊具1号のトレーラくらい。ただ、大型トラックに銃架を付けてM2重機関銃を搭載しているのがチョット違うかな?
 
教材として持っている戦闘用車両はイベント展示として1両づつ御披露目されます。以前は訓練展示式に模擬戦闘を行うこともありましたが最近は御披露目で紹介する形式です。去年までは見れて今回から居なくなったのは…203mm自走りゅう弾砲、81式短SAM(改)
 
車両が行進してくる前にFH70×2門による空包射撃。
 
各種車両が会場奥から出てきて1両づつ招待者席前で停車。主な性能や製造メーカーが紹介されますし、時には作動展示も行います。
殆どの戦闘用車両があるので種類は豊富に出てきます。
 
関東近郊には陸自の教育機関が多くあるのでココでしか見れないという装備はありませんが、こんな組み合わせでは見れないというのは多いです。
 
続きます。