平成30年度自衛隊記念日観閲式 その3 | type-hideのブログ

type-hideのブログ

自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

観閲飛行の前に徒歩による観閲行進が行われています。
 
対ゲリラ・コマンド対処装備をした部隊は2個参加していて、こちらはヘルメットに暗視装置を装着し、拳銃も携帯しています。
 
空挺隊員はストック折畳式の89式小銃を装備。ストックを畳んでいるのに銃剣を付けていたら邪魔に思えるけど、着剣しての捧げ銃は儀礼上最高位の敬礼なんだそうです。
 
海自部隊は自衛艦旗を先頭にしての行進。
 
空自部隊は制服に64式小銃の組み合わせ。空自も独特の迷彩服がありますが支給される職種は限られますから…
 
この日のために編成された女性自衛官部隊も行進します。女性だけの部隊は存在しないので陸・海・空の各部隊から集められた隊員で構成されています。
 
車両による観閲行進が始まります(時間軸としてはF-35Aが飛んだ後です)
 
中央即応連隊の輸送防護車ブッシュマスター。戦闘車両ではないものの軽装甲(小銃弾程度の対弾性)を施した輸送車。
 
3トン半トラックに乗る予備自衛官部隊。予備自衛官は東日本震災での活動で存在がクローズアップされたように思います…それにしても陸自トラックの荷台って1度だけ乗ったことあるけど…決して乗り心地の良いものではありません。
 
空自から参加の地対空誘導弾ペトリオットは入間のPAC-3です。
 
下志津から持ってきた11式短距離地対空誘導弾。装備品展示を見ているときに「ほぼ同じシステムを使う空自の基地防空用地対空誘導弾と合同で射撃訓練をするの?」と尋ねたら「運用が異なるので…」とのこと…う~ん、判るような?判らないような?
 
03式中距離地対空誘導弾と12式地対艦誘導弾の発射機搭載車は見分けがつきにくい…細部は微妙に異なるけど。車体は共に重装輪回収車をベースにしたものだけど、この2車種が同時に見れる機会は観閲式以外は殆どなかったと思います。
 
これが03式中距離地対空誘導弾の発射機搭載車。
 
こっちが12式地対艦誘導弾の発射機搭載車
 
続きます。