平成30年度自衛隊記念日観閲式 その4 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

陸自主体の中央観閲式は、とにかく出てくる車両の種類が多い…なので、かなりダイジェストに…
 

静内で見た実弾射撃のド迫力が忘れられない87式自走高射機関砲。74式戦車譲りの大きな転輪が魅力的(絵的に)

 

数ある自衛隊装備の中で外観からは全く何をするものなのか判らないのが陸自の通信装備車両…通信系の車両は何故か単一色なので種別的な見分けは難しく無いんですが…

 

87式偵察警戒車。迷彩パターンが真逆になっているのが面白いです。他の車両迷彩にも言えますが茶色い部分が以前より明るくなった感じがします。

 

今回から登場した戦闘上陸部隊からは水陸両用車のAAV7は5両参加しています。以前は米海兵隊と同じ迷彩塗装でしたが、部隊発足に伴って迷彩パターンが他の陸自車両と同じになりました。

 

主力装備と言わんばかりに中隊規模の15両も参加した16式機動戦闘車。機動戦闘車は昔で言う軽戦車や巡航戦車の役割を担うものなんでしょうね?

 

機甲部隊である第7師団だけに配備されている89式装甲戦闘車。16式は配備されないだろうな…偵察隊も90式戦車を持ってますし…

 

96式多目的誘導弾システムは発射機以外にも誘導装置や射撃指揮装置等複数の装置が必要。もっと簡単に運用できる中距離多目的誘導弾との違いは何だろう?と思って装備品展示で聴いてみたら「目標を間違えずに撃破できること」だそうです。まぁ、敵味方が近いところにいたら中距離多目的誘導弾は撃てないよねぇ…

 

北海道で野戦特科の主役は99式自走155mmりゅう弾砲。牽引式155mmりゅう弾砲FH70の後継となる装輪155mmりゅう弾砲にも99式と同様な砲身が使われるようです。

 

最初に10式戦車を見た時、その鋭角的な外観が90式戦車と全く違うのに驚いた…なんてSF的なデザインなんだろうと…

 

観閲行進の取りを務めるのは90式戦車。外観的には面白味が無いと思ってましたが…東千歳の記念行事で走り回る姿を初めて見た時にスゲェ!と感じて…それ以来この戦車のファンになりました。

 

2016年の前回同様に観閲行進の後に米海兵隊の祝賀飛行でMV-22オスプレイが飛来。陸自仕様のオスプレイは納入が遅れているけど次の中央観閲式では見れるんでしょうね…

 

最後は米海兵隊と陸自の合同祝賀車両行進で、それぞれAAV7が5両×2列の行進で締めくくられました…政治的にはコレが1番のアピールポイント。

 

もう1回続きます。