観閲行進の前に航空部隊による観閲飛行が行われます。しかし、段々と機種や機数が減ってます…まぁ、航空観閲式がありますからね。
陸自は7個編隊が飛びましたがOH-1とAH-64Dが飛行停止中のため不参加。OH-1のエンジン換装がかなり遅れてますね。パイロットの訓練も必要だし…
陸自は16式機動戦闘車の配備を優先している感じで、10式戦車の更新ペースは遅いし、ヘリ部隊の装備更新も進んでいない…
P-1は今回が初参加です。
空自はC-2、F-2A、F-15J、F-35Aの4個編隊で、C-2の観閲飛行は初参加(前回はC-1の001号機を伴っての試験飛行)
小松の303SQからはF-15J×1機とF-15DJ×2機。しかし、バブリーな時代は6機編隊だったのに(F-1、F-4は9機編隊でしたが…)
まだ臨時飛行隊のF-35Aは1度パスした後に再度飛来して訓練飛行展示(ダーティーローパス)を行いました。このF-35が正式な飛行隊になるときが尾白鷲ファントムの終焉なので…見たいような?見たくないような?
今回ブルーインパルスは観閲式に不参加で同日開催の芦屋航空祭で展示飛行を行っています。観閲式が前倒し開催がもっと早くに決定されていれば…
続きます。