先週末の8/4に米海軍横須賀基地で行われたフレンドシップデーに行ってきました。
例年、艦船の一般公開があるのですが今年は艦名の予告はされずに当日発表という勿体ぶった事前案内。それもそのハズで今回は空母部隊が横須賀に帰ってきているので艦がたくさん…(^o^) もしかして空母が公開されるかな?という期待もありましたが、7/30に入港したばかりなので過度な期待はしていなかったのですが…
いつも通りにJRを使って横須賀入り。同時開催される海自の艦船公開は砕氷艦「しらせ」。DD-110「たかなみ」とTV-3518「せとゆき」と一緒にメザシ係留されていました。
この日は海自艦も多く入港していて個人的に1番のお気に入りのDDG-174「きりしま」も奥の方で係留されていました。もし「きりしま」が公開だったら米海軍側には行かなかった…
気になったのは海自側でアーレイ・バーク級のDDG-65「ベンフォールド」が一般公開されていたこと…去年も公開されていた艦なんだけど、じゃあ米軍側で公開されているのは?…
横須賀の米海軍基地には正門からは入れず、いつも三笠公園側にある裏口からの入場で…JR横須賀駅からは2km以上離れているけど歩いて移動しました(^-^;
基地内に入るとお祭り状態(^o^) 夜には花火大会もあるので大賑わい。そして公開艦の表示でCVN-76「ロナルド・レーガン」なのが判りました!(^o^) 逆方向にある売店エリアには目もくれずに岸壁を目指すと…空母の艦尾が見えてきました。
米海軍の場合、基地に入る時に手荷物チェックがありますが、艦に入る前にも再度手荷物チェックがあります。目の前で見るのは初めてのニミッツ級空母なので暑さも忘れて順番待ちの列に並んでました。
関係者用タラップには「Carrier Strike Group 5」、下艦用タラップには「USS Ronald Reagan(CVN-76)」と書かれた横断幕。
開放されたのは格納庫甲板の一部のみですが広い…飛行甲板が屋根になってるし風通しも良いので、今まで見た公開艦の中で1番居心地が良い(^-^;
「ロナルド・レーガン」は横須賀配備前に演習展開のため日本の近くに居たとは言え、東日本大震災の時にトモダチ作戦に参加してくれたんですよね。
エレベーターハッチ越しに見えた第7艦隊旗艦のLCC-19「ブルー・リッジ」
1機?だけ置かれていた訓練および艦内整備確認用のドンガラF/A-18。
徹夜明けで来ていたので体調を考えてこのまま帰ろうか?とも思いましたが、空母全体の写真が欲しいとも思ったので対岸で公開されていた「ブルー・リッジ」にも行ってみることにしました。
続く…