いつか行ってみたいと思っていた静内駐屯地の記念行事に行ってきました。
去年は八雲分屯地の記念行事と同日開催で、八雲を選んだけど雨…ということもあって今年は雨でも静内に行くと決めていました。
まぁ、天気予報は土日とも雨となっていたので、雨天装備でのお出掛けです(大きなレンズは持って行かないで、レインコート・レインズボンを持参です)
土曜日に羽田に行って、飛行機に乗る前にラウンジからエプロンを見てみるとJALの特別塗装機がいました。
静内に行くにはいくつか選択できますが、今回は苫小牧から出発。日高本線に乗ってみたかった…

休日で早朝の1番列車だったためか、3両編成なのに乗客は自分1人だけ…
約30分ほどで列車の終点である鵡川駅に到着。ここは日高本線では胆振地方の最東端の町で苫小牧への通勤・通学の範囲内。

鵡川駅から先は2015年の高波被害や台風・大雨等の影響で線路は不通となっているのでバスによる代行運転が行われています。

鵡川駅の一つ先にある汐見駅。列車代行バスなので駅前(駅前に入れない場合は駅近く)に停車していきます。

日高地方に入って日高門別駅を過ぎると国道235号と並走する区間では線路の至る所で被害状況を見ることができます。

秘境駅と言われた大狩部駅の入り口。国道下のトンネルを抜けて海岸線にある砂利敷きホームに行くようになってました。

日高門別駅から静内駅までは海岸線に沿って線路が敷設されていたので一度は列車に乗って行きたかったですが…

新冠駅近くで見れる泥火山。私有の牧場地内なので入ることはできませんが、近くで地震が発生すると泥水が噴き出すそうです。

鵡川駅から約100分で静内駅に到着。大きな駅舎ですがバスターミナル的存在で、中には売店も立ち食いソバのお店もありました。

駅から駐屯地まではシャトルバスが運行されますが、まだ早かったのでバスは待たずにタクシーを使って行きました…駅から対空射場までは約8キロ。初めて訪れたので何もかも新鮮です(^o^)

続きます。