第1特科団創隊・北千歳駐屯地開庁66周年記念行事 その3 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

観閲行進は第1特科団の各部隊から始まり、同地に駐屯している第1高射特科群、第71戦車連隊の順となってました。

 

先頭は第1特科団本部所属のCCV。余談だけどCCVと聞くと空自のT-2CCVを先に連想しちゃいますね…入間航空祭で飛行展示したのはいつだっけ?

 

対砲レーダ装置JTPS-P16は探知範囲内で捉えた砲弾の発射位置や着弾位置を標定するレーダーです。

 

88式地対艦誘導弾の目とも言うべき捜索・標定レーダー装置のJTPS-P15。先のJTPS-P16もそうですが、何処に配置するかが非常に大事。

 

88式地対艦誘導弾のミサイル発射機搭載車。これがまた次から次と出てきました…数えてないけど。

 

出番待ちの第1特科群の本部所属CCV。望遠で撮ると圧縮効果でゴチャっとした感じになるけど個人的には好きです…「遠すぎた橋」みたいで。

 

203mm自走りゅう弾砲も次々に出てきましたね…上富良野でも見てきましたが数が違う…観閲行進だけで2ケタ出てきたし。

 

第1特科団が装備する戦闘車両には師団・旅団隷下の特科部隊と違って自衛用の重機関銃が付いてません…

 

今年3月に廃止された湯布院の第112特科大隊では式典終了後に203mm自走りゅう弾砲を使って体験試乗してましたが、北千歳では…やらないだろうな(^_^;

 

改良ホークも北海道以外は03中SAMにほぼ更新されたので、そろそろ見納めになるかな?という感じがします。

 

第7後方支援連隊隷下で第1戦車直接支援中隊の73式装甲車。主に戦車部隊への補給や整備を受け持つ戦闘部隊の生命線。

 

今回見ることのできた10式戦車はこの1両のみ。ただ、模擬戦闘で出ても基本的(安全上?)に真っ直ぐにしか走らないので長所を見せられない…なので、昨年の東千歳や今年の練馬のような性能展示をした方がインパクトはあると思ういます。

 

ラストを飾る90式戦車は8両が観閲行進に参加…東千歳の派手さを考えると1個中隊分の車両数を出すかな?と思ったんですが…

 

続きます。