第1特科団は主に日本に上陸しようとする敵艦艇や上陸した敵部隊に対応する味方部隊への支援射撃を行う組織で、FH70や99式自走りゅう弾砲を装備する師団や旅団隷下の特科部隊とは異なり、北海道全域を管轄する北部方面隊直属の野戦特科部隊です。
観閲を受ける隊員にとっては辛い(身動きできない)式典が終わって観閲行進の準備です。
203mm自走りゅう弾砲は陸自最大の火砲。
MLRSは陸自が装備する車輌としては最も高価だけど威力も抜群です。
第71戦車連隊は第7師団では唯一10式戦車を1個中隊だけ装備しています。
当面は第2師団と第7師団に10式戦車の配備は1個中隊だけのようで、主力はまだまだ90式戦車。
続きます。