ガルパン シネマティック・コンサート BL版 | type-hideのブログ

type-hideのブログ

自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

ガルパンのシネマティック・コンサートのブルーレイを買いました。この公演は大宮と横浜の2回行われていますが、収録されているのは自分も行った横浜公演です。生で視聴した印象は…席が後方の壁際だったせいか?音声と効果音が大きすぎて折角の生オケが聴きづらくて期待外れ。改めて映画を生演奏付きで観るというスタンスだったら十分楽しめたとは思いますけどね。
 
これがブルーレイで発売される事は知っていましたが買うか?買わないか?迷ったんです。音バランスはもっと演奏も聴きやすく調整されているだろうな?とは想像していましたけど、かなり演奏が聴きやすくはなっていますが、セリフの多いシーンでは…やっぱりセリフ音量は抑えて欲しかったという感じ。映像に合わせて演奏するのがどれだけ大変なのか!を考えるとオーケストラを前面に出すべきだろうと思うからです。
 
ガルパン・コンサート追加公演を聴きに行った時はイベントの事は知らなかったから、先にブルーレイを観て「これは生で聴きたかった!」と思ってました。実際、席も良かった(前から2列目のほぼ中央)こともあって素晴らしい演奏でしたよ。主役の声をやってる渕上舞さんのチョットしたミスもあって、これがまた楽しかった(^-^) この時はスタンディングオベーションもしたし「Enter Enter MISSION」もノリノリで歌いましたが、横浜では座ったまま…
 
まぁね、意図は判るんですよ。ファンは音楽と映像を一緒に覚えてくれているだろうから、映像を流して生オケで演奏したほうが楽しんで貰えるだろうと考えたことは… どうバランス調整するかというのは難しかったでしょうね。
 
ただ、映像ならではの良さとして後方にいる奏者の演奏も見せてくれる点。こればかりは逆に会場では判らない(ステージの方が高い位置にあるので)弦楽器奏者は見えるけど金管、木管、打楽器等は見えませんから…
 
それと特典ディスクに入っていた大宮公演でChouChoさんの代役で歌った佐咲紗花さんの歌手としての凄さ…他人の歌を、何度も練習できないであろう生オーケストラで違和感なく歌うなんて凄いです。横浜公演ではChouChoさんも頑張った…オープニング曲こそ病み上りっぽい歌い方だったけど、後半は普通に戻ってました。
 
そういう意味では買って良かった…たぶん何回も観ます(^_^;
 
映画のラストシーンの実際はこんな感じ…(サンフラワーから見た大洗)