東千歳の創立記念行事では空自の祝賀飛行があるのが通常で、2空団からF-15が航過してくれます(2011年の時だけF-15が飛行停止中だったためT-4が飛行)
もともと空自の航空祭から自衛隊に興味を持った自分としては、ローパスのみでも嬉しくなります。
さて、観閲台の前に水撒きが行われると、いよいよ訓練展示が始まります。にしても6月の北海道は寒い!
東京では半袖に衣替えしている時期ですが、最高気温が20度に届かないし吹き曝しだし… 冬用の格好で来ないと凍えます(T_T)
状況設定としては敵部隊が上陸して橋頭保を築いているというところから始まります。歯舞群島とは最短で4キロも離れていないので、奇襲されると上陸を許すことは十分にあり得ます。
最初はOH-6Dで空から偵察して、敵を捜索します。
続いて第7偵察隊の87式偵察警戒車と偵察用オートバイが出動し索敵を行います。
第7師団の偵察隊は90式戦車を装備しているので威力偵察が可能。
小規模戦闘を行って敵の出方を探りますが、本格的に反撃される前に素早く撤退。
敵が戦車等を繰り出して来たら対戦車ヘリで迎え撃ちます。
先行する普通科は同行したガンシップ・ヘリの援護を受けながら汎用ヘリで展開します。
戦車部隊が前進してきて攻撃準備を整えます。
そして怒涛の戦車戦へ…続きます。