週間天気予報では降水確率が高くて飛行展示なしを覚悟していましたが、前日には傘マークが無くなっていました。ただ、雲が低いのが気になっていました。
オープニング・フライト兼天候調査のために外部タンク×3本を付けてアフターバーナー・オンで離陸するF-15J。F-15は通常なら外部タンク1本まではアフターバーナーなしで離陸します。
救難展示のため離陸位置までタキシングする千歳救難隊のUH-60J。千歳のUH-60Jは565、580、585号機の3機で全てSPタイプになってます。
救難展示にはU-125Aも飛ぶ予定でしたが、天候不良のためフライト・キャンセルで戻ってきました…やっぱりねぇ
先に離陸していたT-4×2機(203SQ)とF-15J×2機(201SQ)が編隊を組んで航過です。編隊を組んだまま雲を抜けることはしないハズなので、どこかに雲の切れ間があったのでしょう…ちょっと期待したんですが…
特別航空輸送隊(701SQ)のB747-400が展示飛行のため駐機場からランプアウトしていきます。政府専用機とF-15で編隊を組む予定ですが…
発煙筒の煙越しに救助ポイントに近づくUH-60J。
F-15の大編隊で航過する予定で203SQの機体が出てきました。203SQは掩体運用されているのでエプロンに格納庫がありません。
203SQに続いて201SQの機体も出てきました。
203SQ×4機と201SQ×4機が離陸していきますが、雲が低いのに編隊が組めるのか?
離陸する201SQの923号機。この機体には後方警戒装置が付いてました。
続きます。