千歳航空祭 その2 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

今回も地上展示で気になった装備を紹介です。

 

千歳の地上展示機と言ったらF-104J!。既に除籍されているから機ではないけど… 中身は空っぽですが外観は綺麗に手入れされています。

尾翼の部隊マークは右面が203SQで左面は201SQになってます。退役した機体は敬意を込めて基地敷地内にゲートガードとして展示される場合が多いですが、この場合は野ざらしではなく室内で大切に保管されているようです。

 

陸自が持ってきた10式戦車。前年度末に第71戦車連隊の第1中隊に配備されはじめたばかりですが、既に東千歳駐屯地の記念行事で一般にも御披露目済。

 

2WGに所属する第2第2基地防空隊の基地防空用地対空誘導弾。陸自の11式短SAMとほぼ同じもので、珍しくランチャーのカバーは開けられていましたが弾体は入ってませんでした。

 

第3高射群からは第9高射隊(PAC-3)と第10高射隊(PAC-2)が車両展示に参加。待機車以外は第10高射隊の装備で、ランチャーもPAC-2でした。

 

三沢にある北部航空警戒管制団に属する第1移動警戒隊もアクティブ・フェーズドアレイ式の移動レーダーと管制装置を載せた車両を持ってきていました。装備としては電源車が付随するそうです。

 

次回は飛行機メインで…