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いつかハイヒールで歩きたい

抗がん剤による末梢神経障害で、手足のしびれと付き合う日々。
今は、走れない、踏ん張れない、鈍い感覚でUGGとスニーカーがお友達☺
いつか前のようにハイヒールで颯爽と歩ける日を夢見てます。

10日、東大病院、住谷先生&理学療法士の先生の受診の日。

今日は、初診から2ヶ月経過したので、検査。

筋肉量は変化していませんでしたが、

片足立ちが

右足 20秒⇒58秒

左足  9秒⇒20秒

できるようになりました。

もっとできるんじゃないかと思ったんだけど・・・ミジカガーン

足がすぐに疲れちゃって。。。

1分以上できないと、正常とは言わないらしい。。。えー

 

先日、キャンサーフィットネス、初参加して、杉本亮子先生にレクチャー受けたんだけど、

それが、けっこうきつくて、次の日から、足が重だるいんです。。。

と言ったら、

亮子先生の指導に、間違いは無いので、重だるくなったとすれば、

本来使うべき筋肉が日常使われてなくて、筋肉痛を起こしているだけ。

きついと思ったら、無理しないこと!

人と同じように出来ると思わず、じぶんのペースでやりなさいって言われました。

は~いショボーン

私は、ついつい無意識に頑張ってしまう質えーん

亮子先生とは、初対面でしたが、実は、この業界では、先生が教わるくらいの

とっても素晴らしい先生だそうです。

 

やはり私の課題は、力を抜くこと。これが難しい・・・

 

毎週、ジム、プールに通っています。

体が、とても、柔らかくなってきましたウインク

 

抗がん剤治療後の生活の質を考える

ーしびれとケモブレインー


セミナー行ってきました。


知らなかった~ショック!ってこと載せますね。

もしや、ご存知のことかもしれないけど。。。


1:しびれには

  ①ビリビリとした異常な感覚

  ②手足がこわばって動かしにくい状態

  ③触ってる感覚が鈍い状態


に分類されます。

で、 ①ビリビリとした異常な感覚のみ、薬の効果がある。

②③は、薬を飲んでも効かないということ!!


驚きですあせるあせる!!

しびれは、薬では楽にならないのですダウンパンチ!



そして、

知ってはいたが、そうじゃないと言って!と思ってたこと


2:障害は、可逆的ではあることが多いが、治療終了後も恒久的に持続する

つまり、一生お付き合いする覚悟を決めなくてはならないということです。


そして、少しフォローを!

今日は、住谷先生の診察でした。

まだ、わからないことが多いけれど、

しびれは、恒久的ではあるが、運動をすることで、楽になる、軽減された患者さんはいるし、証明もされているので、運動を頑張って。とのこと。


そして、私の状況ですが。。。

毎日のリハビリ運動が効果的で、理学療法士の先生にも褒めていただいています。

本当に、良くなって、踏ん張ることも、長時間立っていることも、億劫にならなくなりました。


が、

まだまだ課題は多いです。。

がんばるぞ音譜



最後に、もし、私が誤解して理解していたとするなら、コメくださいね。

将来に渡る重要なことなので、読んでくださっている方にも誤解を招くといけないので、間違っていたら訂正したいと思います。





抗がん剤終了して、3年4カ月

ホルモン療法開始して3年2カ月

休薬半年、休薬後再開して1年9カ月


困ってること、残念なこと、あきらめたこと、つらいこと


①髪の毛

 もうあきらめた。地毛でのでデビューむかっあせる

 ウイッグは、私の一部となりつつある。


②手の指

 1)ばね指・・・ホルモン療法の副作用

  ほぼ10本すべての指に起きている

2)指先第一間接までの指の腹のしびれ

  ほぼ、感覚なし。


③あしの裏

 足の裏全体にガムをべたーっとくっ付けてる感じ。

 強力なガムテープがくっ付いてる感じといった方が近いのかな。

 ほぼ感覚が無いので、指にまめができたりしても、

 血が出て初めて気づくこと もある。

 ハイヒールは、あきらめたあせるあせる


 人差し指も感覚マヒ。


④ひざ下の感覚マヒと ひざ上ももの重だるさ

 片足10kgのコメ袋をくっつけてる感じ。

 だから、歩くのが辛く、足が上がらないので、突っかかって転びそうになる。

 意識的に脚を挙げて歩かないとダメ。

 歩くのは早足。

 じっと立っているのが一番つらい。


⑤体全体の間接痛

 ホルモン両方の副作用

 動き出すと、比較的に楽になる。


⑥物忘れ

  


⑦鬱鬱とする。

 思考がネガになりがち。

 これは、後遺症というより、こういう後遺症たちによるものかもしれないけど、

 私は、ホルモン療法のせいもけっこうあると思う。

 病む要素もないのに、突然、鬱のスイッチが入ってしまうことを、

 自覚できたりするから。

 自律神経失調症の診断、軽い抗うつ剤を処方されたことが何度かある。



今、運動療法をやることで、ひざ上に乗っているコメ袋が10kgが

5kgになり3kgになったりするのだ。

日によって調子のいい日とだめな日があるけど。

強張った体を和らげることは、ともかく効果大!!音譜