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いつかハイヒールで歩きたい

抗がん剤による末梢神経障害で、手足のしびれと付き合う日々。
今は、走れない、踏ん張れない、鈍い感覚でUGGとスニーカーがお友達☺
いつか前のようにハイヒールで颯爽と歩ける日を夢見てます。

2月21日 13時より 聖路加国際大学アリス・セント・ジョンホール

 

抗がん剤治療後の生活の質を考える

ーしびれとケモブレインー

 

というセミナーがあります。

 

私を救ってくださった住谷先生の講演もあります。

もしかして、改善できる鍵が見つかるかも??

 


 

写真撮るのが今一つうまくなくて、残念ですが。。。

 

URL探したんだけど、見つからず。。。

 

 

 

1月14日 第1回

1月21日 第2回

1月28日 第3回

2月4日  第4回

 

早いものでもう4回もレクチャーを受け、体の様子を診ていただいている。

 

最初は、体がガチガチで、スクワットの一つもできず。

もちろん、片足立ちなんて、無理無理あせる

脚に力が入らないのだから、片足立ちなんてできるわけもない。

歩くのがやっと。

ただ、立っているだけでも1分としてできない体だった。

 

私の課題は、

①体の力を抜くことを、体で覚えること。

 常に無意識に力が入っている。

②複式呼吸を意識すること。

 ストレッチをやっているときは、ほぼ無呼吸状態。

 呼吸が常日頃浅いと思う。

 

3週間、意識して、毎日、ストレッチをやりました!

やっと、負のスパイラルから抜け始められた感じです。音譜

 

毎日のストレッチはもちろんだけど、

休日は、スポーツクラブに行って、一人、黙々とストレッチ。

そして、そして、

水泳も始めました!

歩くだけのつもりが、クロールで、25m泳いでいます!!

中学生以来、マジでクロールなんて泳いでなかったけど、

すぐに泳げちゃう音譜

子供のころ、やったことって、体が覚えているのね~ビックリマーク

 

そして、1分もできなかった、ただ立っていることが10分以上苦なくできるようになりました。

そして、小走りに、走ることもできて、

住谷先生が、「脚が軽くなったね~。」

「なんでわかるの?」

さすが、先生!

診察室に入るまでの音?空気?でわかるそうです。

 

もちろん、痺れは、相変わらず、バリバリにあるし、

脚の重だるさも続いています、

でも、今は、脚が痛いから、出かけるのやめようとか、いう意識が薄れ、

活動域が広がりつつあります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日、東大病院、初の理学療法士の先生による、リハビリ運動を受けた。

まず、検査。

 

記録しておけばよかったと後悔したけど、

身長、体重、脂肪量、筋肉量・・・・

調べた結果、

筋肉量が異常に少なかった。

あとは、正常値。

カラダ自体は、私の年齢よりも3つほど若いと出たので、ちょいうれしかったケド・・・アップ

 

やはり、筋肉量が、異常に少ないと出たのは、やっぱりだったダウンダウン

 

いろいろ見診てもらって、結局、しびれがきついため、

本来使ってるはずの筋肉が使われず、筋肉が固くなってしまい、

伸縮しない状態。

(本能的にかばってしまうのかも)

骨盤のゆがみ、バランスが崩れてしまっているので、

お尻の筋肉、太もも、ふくらはぎの筋肉が使われないため、落ちていく。

そもそも、抗がん剤により、筋肉が柔らかくなって、落ちて、委縮してしまうということが分かっている上に、使ってなければ、どんどん落ちていくわけだ。

 

で、私のカラダは、というと・・・

痺れのせいなのか、体に常に力が入っていて、力を抜くことができていない。

ガチガチだそうです。

まず、体の力を抜くことが、日常で普通にできるようにすることから。

それがまず第一歩・・・トホホ  疲れるわけですよあせる

 

リハビリストレッチは、よく雑誌に載っているものと同じようなもの。

 

また、1週間後、先生に診ていただきます。

いまのところ、筋肉痛なのか、重だるく痛いです!

歩きたくない~ガーン