10年が経ち、主治医を変えることにしました | いつかハイヒールで歩きたい

いつかハイヒールで歩きたい

抗がん剤による末梢神経障害で、手足のしびれと付き合う日々。
今は、走れない、踏ん張れない、鈍い感覚でUGGとスニーカーがお友達☺
いつか前のようにハイヒールで颯爽と歩ける日を夢見てます。

ご無沙汰しています。

10年前の3月告知を受け、ブログを始め、ここで沢山のお友達ができて、

沢山のことを学ばせていただきました。

おかげさまで、10年経ち、4月に10年検診が終わりました。

 

そこで、常に、私の言動を否定する主治医と決別することをきめました。

今まで、何度も、医師を替えたいと思いました。

でも、替えなかったのは、

・抗がん剤の後遺症が残り、障害年金を頂いているうえで、主治医を替えると更新時の診断書を書いてもらえない可能性がある。

・内分泌も専門の医師なので、常に甲状腺も頼んでいないのに診てくださって、橋本病の診断を受け、

甲状腺に疱嚢がたくさんあって、癌化しないかを経過観察してくださっていること。

 

でも、障害年金の更新時には、社労士さんの取り計らいで東大病院の痛みセンターの診断書だけで、更新できたこと。

橋本病は、TG抗体が高いだけなので、治療はいらない状態が5年以上続いていること。

そして、もう病気を探すのは止めたいという想いもありました。

主治医は、ともかく病気を探すのですよ。探して脅すんですよ。

私は、もうそれが怖くて怖くて。

 

そして、今まで

ホルモン剤フェマーラの副作用があり、何度止めたいといったか・・・

そのたびに、散々脅され、小心者の私は、しょうがないと、飲んできました。

「もし再発したら、俺のせいにしそうだから。」とか、言うんです。

そして、私の性格が悪いから、こういう人は最後まで飲まないと後悔するとかね。

もう、検診に行く度、嫌な気持ちになりました。

今年の12月まで飲んで丸10年飲んだことになるのだけど、8月半ばで薬がなくなるので、これで終わりにします。

 

主治医を替えるには、紹介状がないと受け入れてくれません。

とてもじゃないけど、紹介状なんて頼めない。

だけど、見つかったんです。紹介状なしでも受け入れてくださる医師が。

10月に初診です。

これで、決心がつきました。