毎日、ずっとひきこもって、できるだけ、「無」でいようとしている。
何もしたくないので、足をあげて、テレビを流れるままに観るようにしている。
とはいうものの、
①気持ちが落ちるとき
朝、目覚めたとき、手と足のしびれを感じた時、まだしびれているのね、
このしびれはやはり現実なのね。
お風呂に入るとき、もう、最後の抗がん剤から1カ月も経つのに、
全く生える気配のないつるっつるの頭を見て・・・
PCや新聞を読むとき(すごく視力が低下し目がかすんでしまったので)
鏡に映る自分のシミだらけの浮腫んでいる醜い顔をみたとき、
味覚障害で、何を食べても、おいしくないけど、無理して食事をしているとき
生きてること自体、副作用を感じているけど、
元に戻るの?ってすごい恐怖に苛まれる。
②気持ちが少し前向きになるとき
私が、ちゃんと体が根幹から整うまで、私が、ジタバタしないように、副作用で、
動けないようにしているんだ。
だから、いまは、このひきこもりを楽しもう!
ま、こんな感じで、できるだけ 「無」 でいるための環境を整えつつ、
それでも、①が襲ってきます。
もう、本当に死にたくなります!
でも、まだ、死ぬことより生きてるほうが心身ともにラクなので、
「死」の選択肢はないけどね。
2012年は、カラダを整える年、力をためる年、
半世紀、カラダを酷使したんだから、1年くらい、こんな年が必要なんだ!
きっと・・・。
だから、時の流れに身をまかすのだ。
落ちた時には、自問自答します。
「もし、元気だったとして、
エポックな日々は送ってないよね
どんな日々を送っているか大体読めるでしょ
多少テンションが上がることは起きるかもしれないけど、
まぁ、大したことじゃない。
未経験の出来事、そうそう起きないよね
ひやっとすることも、わくわく
することも、
まぁ、起きないでしょう
であれば、ひきこもりの日々でも、そんなに未練ないっしょ
ひきこもりの毎日を嘆くなこんな環境でいられることを、感謝しなさい
」
そして、早く 「無」 になるように、自分自身で軌道修正します。