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「
東国三社とは
関東地方東部の利根川流域に鎮座する神社である鹿島神宮・香取神宮・息栖神社の3社の総称です。
それぞれ
・鹿島神宮 主祭神 武甕槌神(たけみかづちのおおかみ)
・香取神宮 主祭神 経津主神(ふつぬしのおおかみ)
・息栖神社 主祭神 久那戸神(くなどのかみ)、相殿神 天鳥船命(あめのとりふねのみこと)
が主祭神として祀られています。
併せて「3社」と呼ばれるのは、それぞれに祀られる神が、東国平定に密接に関わっていることに起因します。
東国三社参りとは
『鹿島神宮』と『香取神宮』はともに神話に描かれた神を祀るお宮として深い縁があります。
平安時代より「神宮」という称号で記されたのは伊勢、鹿島、香取、の3社のみです。
鹿島神宮と香取神宮は古くから武神・国家鎮護の神としてとして崇敬を集めていました。
両神宮に『息栖神社』を加えた、この3社を一緒にめぐると縁起が良いとされています。
江戸時代には「下三宮参り」と称して、
関東以北の人々が伊勢神宮参拝後にこれら3社を巡拝する慣習が存在し、大変にぎわったといわれています。
」
つまり、
鹿島神宮・・・タケミカヅチ(不空絹索観音の権現)
元別当寺:鹿島神宮寺(真言宗御室派/本尊 釈迦如来)※廃寺
香取神宮・・・経津主神(薬師如来の権現)
元別当寺:金剛宝寺(新義真言宗/本尊 十一面観音)
息栖神社・・・岐の神(青面金剛、地蔵菩薩、馬頭観音の権現/道祖神、庚申信仰、猿田彦とも習合)
って事ですね。
そして、東京(江戸)を含む東国では、この3社を巡るのが「三社参り」と言うのですね。
「
浮かび上がる『謎のトライアングル』
3社の所在地を直線で結んでみると、地図上に直角二等辺三角形が浮かび上がります。
この直角の頂点が息栖神社です。
位置関係は下記の通りです。
・鹿島神宮-香取神宮間 約12000m
・鹿島神宮-息栖神社間 約9000m
・香取神宮-息栖神社間 約8600m
このトライアングル内では、色々と不思議なことが起こるという噂もある強力なパワースポットです。
http://powerspot-tour.net/wp-content/uploads/2017/05/triangle.jpg
東国三社と富士山
かつて冬の晴天の日には、鹿島地方から富士山が見えたといわれました。
3社は富士山を意識し建てられ、そのエネルギーを3社で受け止めるように位置しているという説が有ります。
・息栖神社:本殿から見て正面がまっすぐ富士山に向かっている。
・鹿島神宮:本殿に参拝したときに直角右手方向が富士山に向かっている。
・香取神宮:本殿に参拝したときに直角左手方向がぴったり富士山に向かっている。
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鹿島神宮『夏至のレイライン』
最も力強く生命力を与える夏至の日の太陽の動きは、日本各地の強力なパワースポットとされる場所を直線で結んでいます。
鹿島神宮と富士山を結ぶレイラインの先は、
日本最大のパワースポット『伊勢神宮』と天孫降臨の地とされる『高千穂』へと繋がっていきます。
天照大神の命を受け葦原中国平定(あしはらのなかつくにへいてい)に派遣され、
見事、国譲りを成功させる建御雷神を祀った鹿島神宮と天孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が、
葦原中国を治めるために天降った高千穂とが一直線に並ぶとは深い因縁を感じさせます。
」
ふぬぬ・・・。
こりゃ、「神秘学」の領域ですな。
しかし、この事実を把握してから「東国三社参り」をすると、ご利益を効果的に受け止める事が可能かもですね。
「
東国三社参りのお守り
「東国三社お守り」は一社ごとにご神紋を頂き完成するお守りです。
裏には、
「霊験あらたかな東国三社の神々を巡拝する事でご神徳を戴き、強い決断力と幸運を授かるよう祈念するものです。」
とあります。
お参りの順序には諸説あるようですが、江戸時代の船の順路に習うと
『鹿島神宮→息栖神社→香取神宮』
だそうです。
車なら、それぞれの間を20分程度で周ることができます。
古くは、伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮の三社だけが神宮と呼ばれていました。
そのため、伊勢にお参りにいったあとに御陰参りとして
「お伊勢の禊(みそぎ)の三社参り」
もしくは
「下三宮参り」
と称し、東国三社参りを行なったそうです。
東国三社を詣でれば、伊勢神宮にお参りしたのと同等のご利益があるとも云われています。
」
なるほど!
しか~し、東京からこの3社は遠すぎま~す!
どうしましょ・・・・・・。