https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/011800066/052800013/
「
「大学教職員による無断キャンセル」が拡散
あれは5月の半ばのことです。
「うどんや 蛞蝓亭(なめくじてい)」を名乗るアカウントが
「国際信州学院大学の教職員に50名の予約を無断キャンセルされた」
とTwitterに投稿し、そのツイートがネットを駆け巡りました。
ツイートには「#拡散希望」のハッシュタグとともに、ずらりと並べられた料理とガラガラの席の写真が添えられていました。
Twitterにはドタキャンされた飲食店の嘆きが投稿されることはよくあり、
投稿を見た有志がその飲食店に出向くといった心温まるエピソードも見受けられます。
そんなカルチャーもあるからか、この投稿は瞬く間に拡散され、
大学教員への怒りや批判のツイートも多数投稿され、Twitterの「おすすめトレンド」にも入りました。
ところが、その後衝撃の事実が発覚します。
実は、このうどん店だけでなく、大学までもが実在しない、すべてが巧妙な「釣り」投稿だったのです。
驚いたことに「国際信州学院大学」には手の込んだ公式サイトがあり、
トップページには「本学教職員の不祥事についてのお詫び」としてPDFも掲載されています。
公式サイトには、学校の歴史や入試案内も掲載されており、一見したところ実在する大学にしか見えません。
大学の公式Twitterだけでなく、
マスコットキャラクター「フラッパー君」のTwitter、
教員紹介に掲載されている名前のTwitterアカウントも存在します。
発祥は巨大電子掲示板の「5ちゃんねる」だったようですが、
ネットを通じた架空の大学を作る遊びの技術力が高度だったため、一部が真に受け、拡散してしまったというわけです。
https://cdn-trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/011800066/052800013/02.jpg
」
これ、懲りすぎなデマですね(爆笑)
「パム」も信じたかも知れませんwww
○国際信州学院大学 公式サイト
https://kokushin-u.jp/
○国際信州学院大学 公式Twitter
https://twitter.com/kokushin_univ
○フラッパー君 公式Twitter
https://twitter.com/flapper_kun
「
完全な作り話なら笑い事で済むのですが、事実をねつ造する投稿は問題ですよね。
テレビ画面を撮影し、テロップを加工して実際には話していないセリフを言ったように見せた画像は、
数え切れないほどネットに流れています。
パッと見た感じでは本物の画面に見えるため、信じてしまうのも無理はありません。
こうしたリツイートや「いいね!」を稼げそうな投稿は、
投稿をパクる(=コピーする)「パクツイ」アカウントがさらに拡散するため、
リテラシーの高い人は何度も目にすることになります。
しかし、初めて見た人には驚きの事実として受け止められ、ついシェアしてしまうのです。
米マサチューセッツ工科大の研究チームが2018年3月に発表した調査
(学術誌「Science」:http://science.sciencemag.org/content/359/6380/1146.full)
によると、
Twitterでは誤ったニュースが正しいニュースよりも速く、そして広く拡散するとのこと。
受け止める側が目新しいと感じると情報を共有する可能性が高い、と分析されています。
」
今では大丈夫なのですが、「パム」も最初の頃は、「インターネット上でしか入手不可能な情報」を信じていました(遠い目)
「
災害や事件が起きるとデマが流れやすい
ネットのデマが最も多く発生するのは災害や事件が起きたときです。
人々の心に不安があると、さらに不安をあおるような投稿に注目してしまう心理や、
災害時の最新ニュースをTwitterから得る人が増えたことが要因でしょう。
」
「東日本大震災」直後、「パム」はこの「デマ」に注意して、
「確かな情報源」のみを信じるようにしました。
当日で既に、「多摩川決壊」とかそんな情報まで流れており、
既に「デマ」が流されていたのです。
「
SNSには「エコー・チェンバー現象」と呼ばれる特性があります。
エコー・チェンバー(Echo chamber)とは、日本語では「反響する部屋」の意味で、
自分と同じ意見を持つ人と交流を繰り返すことによって、
自分の考え方が正しい、真実なのだと思い込んでしまう現象です。
似たような意見を持つ人とつながりがちなSNSでは、広く情報を得ているつもりでも、偏った意見しか目にしていないことがあるのです。
これは災害や事件だけでなく、政治に関するニュースでも起きがちな現象です。
似たようなポリシーを持つ人とだけつながると、
自分の考えに沿ったツイートを信じ込んでしまい、正誤の判断ができず拡散してしまうことがあるのです。
反対に、自分たちと異なる意見に対して攻撃的になってしまう危険性もあります。
」
特に「東日本大震災」直後は、この「エコー・チェンバー現象」があって、
「反原発派」と「ネトウヨ」が大暴走していましたねー。
「
デマの拡散に加担しないために
シェアボタンをポチッとするだけで拡散できるSNSですが、
シェアするだけでも名誉毀損やプライバシー侵害、業務妨害などで罪に問われる可能性は十分あります。
そこで、デマの拡散に加担しないために、投稿が真実なのかを判断する方法をお伝えしましょう。
(1)投稿のリプライを確認する
Twitterは投稿をタップすると、その投稿へのリプライが表示されます。
パクツイや嘘松の可能性がある場合、リプライで指摘されていることがあります。
また、投稿にリプライしていなくても、自分のアカウントで関連する情報をつぶやいていることがあります。
Twitterの検索機能で、キーワードを検索して確認しましょう。
Facebookでもコメント欄やシェアしている人の意見を読むことで、真偽がはっきりすることがあります。
自分がシェアする前に、周囲の意見をしっかり確認することが大切です。
https://cdn-trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/011800066/052800013/04.jpg
Twitterアプリの検索ボタンをタップし、キーワードを入力する
[画像のクリックで拡大表示]
(2)発信元のTwitterアカウントを確認する
発信者のこれまでの投稿を確認することも大切です。
プロフィールは女性なのに男性の発言と思われる投稿が混在していたり、
国内に住んでいるはずなのに外国の風景写真があったりする場合は、パクツイを繰り返しているアカウントの可能性があります。
パクツイアカウントは、フォロー数は少ないのにフォロワー数がやたら多いという特徴もあります。
これはフォローすることでフォロー返しを受け、後からフォローを外すなどして人気アカウントを装っているためで、
こうしたアカウントからフォローされても、フォロー返しするのは避けることをオススメします。
(3)画像検索で確認する
前述のテレビ画面のテロップを加工した画像や、放たれたライオンの画像をデマと見抜くには、
画像検索で出典元を確かめる方法があります。
Google画像検索に画像をドロップすると、元の掲載元が表示されます。
もし、元のサイトがニュースと関係のないサイトだった場合は、勝手に画像を転載している可能性があります。
また、有名なフェイク画像の場合、検証したブログなどが出てくることもあるので、判断できますね。
チェックのためにパソコンに保存した画像は念のため消しておきましょう。
https://cdn-trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/011800066/052800013/05.jpg
Google画像検索は、検索欄に画像をドラッグアンドドロップすると検索できます
[画像のクリックで拡大表示]
デマを見抜けるかどうか自信のない方は、
「『#拡散希望』をシェアしない」
ようにするだけでほぼ安全です。
「釣り」投稿を行う人は拡散することが目的なので、このハッシュタグを付けることが多いのです。
「#拡散希望」とハッシュタグがついた投稿には、ペットのもらい手探し、行方不明者の捜索、支援の要請などもあります。
つい手伝いたくなりますが、シェアせずに行方を見守りましょう。
というのは、拡散したころには既に解決していることも多々あり、止まらない申し出に本人が困っていることもあるからです。
大地震の支援物資を訴えたアカウントが、拡散が止まらないために同じ物資ばかり送られ続けて困ってしまった事例もあります。
投稿を目にした場合は、自分はシェアせずに、市役所への連絡などしかるべき手段で手助けを行うようにしたいですね。
」
「善意が暴走する」こんな風潮が出てきたのも「東日本大震災」からでしたね・・・。
「震災」の時は、「デマ」にご注意!!!
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2018/09/25(火) 実験激場@高円寺 無力無善寺
http://blog.livedoor.jp/muzenji/
Open 18:30/Start 19:00
Charge ¥1,000-(1Drink 付)
<出演者>
無善菩薩
cosmo confusion.feat.
今井憂美
激団波兵
十三夜
パムで増える迷路ちゃん 1000番代