ロリータレンピカ オーマスキュラン感想 Lolita Lemica Au Masculin

グルマン系の走りです。
お菓子の香りといえばいいかな。

とてもいい香りです。
ニガヨモギをはじめ、ラムやリコリスウッド、大麦などなど
今では実現できない香料の組み合わせです。

流通量が少なく、どこも在庫は少ないので見つけたらとりあえず購入を検討するべきです。
女性版の方が流通量が多いですね。

ちなみにアニックメナルドという女性の調香師の作品ですが、
この方は世界的に有名な調香師です。
最近は名前を聞かなくなったので一線から退いてるのかな。
イッセイミヤケ ロードイッセイプールオム感想 Issey Miyake L'eau d'Issey pour homme

伝説を数多くもつ巨人

ミヤケイッセイが世界で初めて「水の香り」を天才調香師ジャックキャバリエ氏に表現させた香り。

ユズからスタートしますが、さわやかというよりはむしろ落ち着きをはらんだ香りでもあります。
幅広い人につけて欲しい名香です。

発売当初から世界的に有名になりました。
知らない人が誰もいないくらいの。

何が凄いって水の香りなどという曖昧なものを表現してしまうキャバリエ氏もすごいです。
この作品で、ジャックキャバリエの名前が世界的に広まりました。

ちなみにいま当たり前のようにある「オゾン系(水や空気などを表現した香り)」はこの作品から始まったんですよ。
香水の歴史を変えた一品です。

さらに、日本では規制がしかれたのか、値崩れしない時代が続きました。
他の香水が発売から2年3年たつにつれ7000円から1900円になるなど次々と値下がりしていく中で、
この作品はどの店舗でも6000円をわらなかったものです。
高校時代はなかなか買えなくて困りましたね(笑)

他の人気香水がどんどん模倣品が出るのに、この作品だけは完全コピーみたいな作品が一つも出てきません。

タイトルには2つの意味があります。
簡単に言うと、オデッセイ(ギリシャ神話に出てくる神)とオードイッセイ(フランス語で"イッセイの水")を掛けています。
まぁ、色々と凄いんですよ。
ポールスミス フォーメン 感想 Paul Smith for Men

アロマな一品

言うなれば、The アロマ。すっきりしたい人におすすめ!




グリーンから始まり、甘さがほとんどないのです。
バニラが入っているらしいですが、かすかすぎてわかりにくいです。

男性はこういうの好きですね。
for men というのもあり、女性にはオススメしませんが。

面白いのは、若い子には似合わないところ。
いまだに似たような香りがないため、オリジナリティを出したい人にはおすすめ。
ただし、香りはすぐに飛ぶため私にとってはつまらないです。

気をつけて欲しいのは、ボトルがしょぼい点。
このポールスミスフォーメンのキャップってねじ式になっていて、
キャップをまわして取るのですが、キャップを間違って引っ張ってしまうと、
なんというか、まるごと取れます。無残な姿になるので気をつけましょう(笑)
フェラガモプールオム

フィグ系の名香

イチジクのほのかな香りにグレープフルーツの酸味、苦味が混じり合う絶妙な香り。
私はこれ、大好きです。おすすめ!




おいしそうなのですが、微妙に日常にはあまりない構成です。

そもそもイチジクはドライフルーツくらいでしか見ませんし、
光毒性があるため精油も市販にはありません。

おそらくフェラガモプールオムもこの価格だとまぁ全て合成香料ですね。
なお、男女ともに30代以上にかなり人気があります。
私も外でも中でも使います。

注意点ですが、フィグの香りは好き嫌いがあるので、香りを知らない人はネットから買うのはやめてください。
現に私は今でこそ超がつくほど愛用していますが、発売当時はショックを受けました。
吐き気がするほど不快な香りに思えたから。

それから5年くらいたってプレゼントされたので、「あちゃー好きじゃないんだけどな…」と思いつつ肌に乗せてみたら、
とろけるようないい香りでした(笑)
何であんなに嫌っていたんだろう??

ちなみにフィグ系の香水はこれ以外に山ほどあります。
フェラガモプールオムは、フィグのもったりした本来の香りが好きな人にはまず不評な香りだったりします。
もっともっとフィグ系で濃い香りはたくさんありますし、このフェラガモプールオムはフィグの入門編ですね。

他のフィグ系ですと一般のブランド香水ではマークジェイコブスやエルメスの地中海の庭、
メゾンフレグランスの有名どころではラルチザンパフュームのプルミエ フィグエのエクストリームとか探しやすいですよ。
いやでも本当にたくさんあるのでいつかまとめを書きます。

なお、このフェラガモプールオムは世界売上トップの調香師、ジャックキャバリエ氏の香りです。


スカルプチャーオム(ニコス)感想

シトラスが使われていながらも、全体的にほぼ甘い香りです。
完全に10代向け。


ニコス スカルプチャーオム

発売当時は他にはあまりない良い香りでした。
高校時代は友達と一緒によくつけてましたよ。
が、それから真似されまくりましたからね。

でお約束なのですが、たびたび出る限定版がまたつまらないです。
まぁ限定版だから売れ専、わかりやすさを重視しますし、つまらないのは当たり前なのですが。

なお私が高校時代にものすごいブームでした。キムタク愛用とか言ってて。
日本では累計何千万本か売れてますね。


ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー感想 Dolce&Gabbana Light Blue

ドルガバを知った一本

女性用ですが若い男性に人気の一品。
中心はフローラルなのですが、
トップのアップル特有の酸味と甘みがいいアクセントになっています。
若い男の子にうけるのも納得です。
ま、私は好きではありませんがいい香りだとは思います。




このライトブルーはラストのムスクまで、きれいに繋がっていく感じです。つまり違和感がないのです。
アップルが入っているので少しお菓子のフレーバー感があるから。

高校の頃私は好きでした。でも当時あまり話題にはならなかったですね。
いつの間にか気付いたら大ヒット作になっていた感じ。

正直今では苦手です。
理由は、模倣品が増えすぎて珍しくなくなったから。

ちなみに発売当時はエクラドゥアルページュとの違いがわからなかったものです。
というか似てるなぁといまだに思いますよ。香料は全然違いますけど。

実はこれもそのアルページュと同じく女性用なんですよ。ですがなぜか男性が好みます。
ホスト、キャッチの方々にはシャネルのエゴイストプラチナムと昔は人気を二分してた感がありました。
今でも若い子に人気があるので使用してる人は多いですね。
ランコム ミラク

ランコムのMiracle。放題はミラク。
なぜ邦題がこれなんだと問い詰めたくなる一品。

ちなみに香りは好きです。年齢性別関係なく幅広く使えます。




トップのライチ以外はややスパイシーなフローラルです。
ジンジャーの影響が大きいですね。

発売当時私は高校生でしたが、アメリカ行きの免税店でこれが新発売として並んでいるのを発見。
確か夏休みだったんですよ。
そこで「良い香りだな~」と思いました。

しかも当時はフローラル+アンバーやバニラなどが人気で、
この手の香りはまだ少なかったのです。

位置づけとしては前年に発売されたベビードール(イブサンローラン)のライバル的なものでした。

それにしてもよくわからないのが、ネーミング。本名miracleに対し邦題はミラクです。
しかも発売当時は「ミ・ラ・ク」でした。
今でも「ミ・ラ・ク」で表記しているところはしていますね。
理由を知りたい(笑)

若い子でも大人でもどちらでもいけますよ。
ただしやはり今ではオリジナリティには欠けます。今は似た香りが増えたからね…
CK-ONE

カルバンクラインを有名にした作品。

ベルガモットやフルーツが強めなので若い子向け。
好きだけど人前ではまずつけません。



パパイヤが特徴的で、フルーティなのですが、甘さは思ったほど感じられません。

ラストのムスクもそこまで強くはないです。
よって大人がつけるとガキっぽく思えてしまいます。


カルバンクラインのCK-ONEは限定品が毎年出ており、商用っぽいイメージが定着してしまいました。
ちなみにオリジナルの方はFIFI賞とっています。(香水業界のアカデミー賞)

私はこれ、中学の時に初めて出会い、良い香りだったので感動しました。
即、お金をためて購入。当時は店頭価格で4000円くらいしました。

ステューシーのTシャツ一枚買うにもかなり迷う経済状況でしたので、買うまでに時間がかかりましたね(笑)

当時は「アメリカ代表のアパレルブランドといえばDKNYとカルバンクライン」みたいなイメージがあったんです。
そこでカルバンがこの香水でDKNYに一歩差をつけた感じです。
DKNYは香水ではさほど売れていませんでしたね。
個人的にはDKNYの方が好きですが。
サムライ

名香だと思います。
甘さとスパイシーさがいい具合に混じり合った香り。




難点は人と被る事と、安っぽい限定品が乱発されること。
しかもその限定版はどんどんオリジナルとはかけ離れて行っています。
なのでとっくの昔にサムライにはやすっぽいイメージがついてしまいました。

もともとフランスのアランドロンという俳優さんのブランドから出ていたのですが、
日本ではいつのまにかSPRジャパンという代理店が展開しています。
別にサムライの名前をつかわなくても…と思いますが、まぁ企業も利益を追求しないと株主に還元できませんからね。


ちなみに中学時代に不良の先輩たちがつかっていて、私も少し使わせてもらいました。
正直その時は全然好きじゃなくて、20歳を超えたあたりでその良さに気付いた感じです。

よく店員さんとかに「さわやか」って言われますけど、どこがさわやかなのか理解に苦しみます。
まぁ何も考えていないのでしょう。

サンダルウッドが入っていますので、サンダルウッドのお香を炊く人にはおすすめ。
ただし人と被りまくります。
前述の通り中学生とかともよく被りますので私は自宅だけで楽しみます(笑)
ブルガリプールオム感想。 BVlGARI pour homme

とてもやわらかい香り。
正直私は飽きます、これ。すぐ飛ぶし。

さて、ジャックキャバリエという世界トップの調香師がいます。
香水の作者欄に彼の名前がつくだけで半端なく注目されるほどのビッグネーム。
そんなジャックキャバリエ作の代表作がこのブルガリプールオム。




ちなみに彼は現在フィルメニッヒ社という香料のメーカーにいます。
最近名前聞く機会が減ってますけどね。

ダージリンティというお茶の香料を使用しています。
ですが香りが薄すぎてよくわからない人も多いかも。
ダージリンの茶葉の方がまだ香りが強いですね。

そこからラストはムスクが少しずつ出てくるというなんともシンプルな香り。
ただ、このシンプルさが日本だけで大ヒットしています。
海外だと売れているという話は聞きませんね。
というわけで、ここ日本では人と被りまくる代表みたいな香りです。
街中でもいまだによくこれをつけている人とすれ違います。
なぜか女性が多いですね。
ま、ジャックキャバリエ氏の作品は柔らかい優しげな作品が多いので、女性に人気が出るのも納得。

ちなみに私はそこまで好きではありませんが、友達がプレゼントでくれたので「想い出の香り」として好きです。笑