ウルトラマリン ジバンシィ (GIVENVCHY Ultramarine)

往年の大ヒット作。

とにかくいい香りです。
アンサンセというサブタイトルがつくように、お香っぽい部分があります。いわばアロマ的な要素です。

私は中学時代、これを3店舗ぐらいの店員達に「さわやかな香り」とすすめられ、
その「さわやか」が理解できず、買いませんでした(笑)
まぁその後すぐに良さに気付いて購入しましたが。

これはどう見てもさわやかではなく海の底に深く沈んで落ち着くような香りです。
てかいまだにどのショップの店員さんも、さわやかな香りとしか表現しません。
香水だから表現するのがむずかしいのかね。


ジバンシー アンサンセウルトラマリン


ウルトラマリンの難点は2つ。

1つは、人と被る事。
もう半端なく被ります。
「俺(わたし)って香水めっちゃくわしいよ」という人に限って、
ウルトラマリンとかブルガリプールオムの名前しか挙げないですね。
で、そればっかりつけているので被っちゃうんですよね。
だから私は自宅のみで楽しみます。

もう1つは、毎年安っぽい限定版が登場します。
ですので、安っぽい印象がどうしても出てしまいます。
オリジナルは素晴らしいのですが、毎年夏に出る限定品が
流行を意識したとてもやすっぽい香りに仕上がっています。
で、オリジナルとはかけはなれた香調だったりします。

特に近年のはフルーツ系入れすぎ。最近は店頭でもう肌に乗せて見るくらいですね。
店頭で限定品が出たら、もう夏なんだなと思います。夏の風物詩化しています(笑)
ま、そんな感じで明らかにジバンシイの売上確保のために利用されているわけですよ。

企業が利潤を求めるのは株主のためでもありますので、それ自体は否定しません。
ただ、ユーザーとしてはそういった要素からファンになれません。
昔はもう少し限定版でもオリジナルに近かったんですけどねー。

ちなみにこの香りが売れているのは日本だけ。日本だけで数千万本と聞きました。
SANDER for Men by JIL SANDERハーブ系の香りです。

とにかく女性受けが良い!

私は1~2プッシュくらいしかつけませんが、
このJILに限っては、「今日の香水ってどこの?」と色んな女性に聞かれます。
年齢関係なく。

なお私は高校の頃、ジャックキャバリエ作と知り購入しました。
以来もう何度もリピートしています。
普段メゾンフレグランスばかりつけるので、こういったブランドフレグランスを使用するのは珍しい。
だってウケが半端なくいいんだもん(笑)

ジルサンダー サンダー メン

まぁ巷にはモテ香水などと言ってくだらない香水がたくさん溢れています。
安っぽいものや、流行に乗せたありがちなものや
芸能人が使っているだのくだらないマーケティングをほどこしたものより
JILを押した方が100倍モテに繋がるのになと。
よほど自分の鼻で確かめた事のない連中ばかりなのでしょう。

さてJIL SANDER for menの注意点は、ハーブ系ではあるのですが、ラストは粉っぽい感じになります。
これが苦手な人は注意。
ジャックキャバリエ特有の柔らかい雰囲気がステキですが、
男性で粉っぽい香りが苦手な人もいますから。店頭で要試香。

あと、ハーブ系香料使用ですので香りが飛ぶのが早い。
そこが気に食わない人はおすすめしません。