今回のピョンチャン冬季オリンピック、

カーリング女子の試合は、最後の4強に残って。
本当に目が離せません。


先日、カーリングのショット成功率について教えていただいた、

川合さんにリブログしていただいたので、私も。

リブログという機能、使ったことがありませんでした。

というか、そういう機能があること自体、

ほぼ考えたことがなかった。。。(・_・;)

 

 

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以下、はっきり言って、辛口で好き勝手な話になってると思います。
読まないほうがよさそうな方、スルーしてください。
素人がわがままいうようですみません。




昨夜の試合も、点差がゼロになる接戦。
途中まではかなり韓国チーム優勢かと思いましたが、
最終エンドで同点になり、
あと一歩のところで敗退。
とても惜しかった。。。

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(ちなみに、最近、カーリング観戦時に、こんな試合進行表を記入。
カーリング競技、試合内容を書き込める進行表を作ってみた。見ていて気付いたこと&いろんな疑問。。。|コレがいい~?ネーミングの見た!(^ー^*)/
そういうものを踏まえつつの、カーリングの感想。。。)
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とにかく、冷静に見て、

韓国チームのショット成功が際立ちました。
ダブルテイクがばんばん決まるわ、決まるわ。
せっかく日本チームのストーンがハウス内に集まっても、
韓国チームが放つ、たった1投のテイクショットで、
日本チームのストーンは2個も3個も外側へ散り散りに。
日本2点スチールの可能性のある場面も、
最後の緊張の1投で、韓国はしっかり決めて、
スチールを許さず、日本チームは得点にありつけず。。。
点数的には、点差は開かず、接戦のようでしたが、
試合内容としては、
韓国チームがかなり上回ってたように感じました。
残念ながら、自分たちでもぎ取った得点というより、
相手のミスでもらえた得点が多かったような。
相手がミスするような状況を作れたという見方もできますが、
それは楽観的な見方といっても過言ではなく。
今回ばかりは、ショット成功率もかなり差が見られ。
こういったふうに試合結果をみていたのですが、。。


特に、各チーム、全8投あるわけですが、
日本チームはミスショットが多かった。
準決勝ともなると、1投でもミスすれば、相手チームに隙を与えてしまう。
緊張感が半端ないまま、投げることになるので、
余計にミスにつながってしまう。
それはよくわかっているのですが、そこは相手チームもお互いさま。
最後の1投がもっとも外せない重要なものですが、
しかし、そこまでつないでいくそれぞれのショットも、
厳しい試合の中では、すべてが大事になってくる。
そのためには、初めの3選手の成功率も維持する必要が。
そこでの差も、試合を大きく左右したと思います。

 

 

今回の試合を振り返って、

素人考えで何か対策はないかと思ったのですが。

一つは、

スイーパーの疲労も加味していくことかと。

投げる選手がスイープで疲れすぎない状態のまま、

ショットに全力を傾けられる。

そういう状態にもっていけないか。

もしくは、疲れていても成功しやすいショットにできないか。

つまり、

前の6投には、スイーパーに頼らないショット。

比較的に成功が容易で、微妙な調整を必要としない、

疲れた腕でも成功しやすいショット。
それで対応できないかを優先する。

そういうことができる試合運びになれば、
自分たちのミスショットも減らせるかもしれないかと。
はっきり言って、めちゃくちゃなこと言ってると自分でも思うけど。


また。
日本チーム、勝機はあるのか?
ズバリ、言いますが、
次の試合でも、アル!と思います。

が。。。
こういった経緯でこれまでの試合を進めてきて、
(それを見ていただけの素人が)

好き勝手な感想を言いますが。

いろんな試合をずっと見ていて、
日本チームのカーリング娘たち、その試合で、
複数点やビッグエンドを得たり、
スチールで得点できた場面には、
同じ状況がありました。
それは、自分たちのストーンが、
ハウスの右端と左端にばらばらに残ったとき。
その場面が作り出された時、
得点につながったことが多かったように思います。
左右に離れて残ったため、
相手チームはダブルテイクができず、
ストーンを排除するのが難しかったり、
自分のストーンまで出してしまったり、
もしくは、ハウスの外側で点数につながらないだろうと、
そのまま残されたり。
それが結局、日本チームの得点に、というケースが、
かなり多かったように思います。

で。
その前の状況が問題です。
左右にストーンが配置される状況、
その前にどんな試合運びだったか?
そこに、得点へのカギがあるはずですが。

その状況は偶然の産物、でした。
たとえば、
相手のストーンが日本のガードストーンを使って、
ヒット&ロールなどをしたら、ハウスに残ったとか、
弾き出されるはずのストーンが残ったとか、
ストーンを置きたかった場所からずれて、
たまたまその位置に行きついた、とか。
そういう、意図しない偶然から、
その状況が生み出されていたようです。


では、そういう偶然を待たないと、
日本チームに勝つチャンスはないのか?
……と思いますが。。。。
うーん。
素人考えですが、
そういう場面を意図的に作れば、得点につながる。
そういうことはないのでしょうか。

敢えて、ストーンを左右に散らばせるという状況づくり、
そういうこと、普通なら、しないようです。
素人なので、詳しいことはわかりませんが、
他のチームの試合を見ていても、そういう戦法を、
まったく見かけなかったと記憶してます。
その理由は、そんな戦法は、
リスクが高いとか、効果が低いとか、
逆に相手の得点になりうるとか、
そういう理由なのでしょう。
見かけないということは、やっても意味がないこと、
そういう事に過ぎないから、だと思います。

でも、他チームがしない事ということは、
相手の意表を突くものであり、
自分たちの勝機の生まれる可能性のあるもの、
そういうことにならないでしょうか。
素人だから、知識も何もないので、
その分、好き勝手に考えるせいで、
良いように言うと、発想が自由にできて、
そんなことを勝手に考えるのですが。。。。
偶然の産物でしか現れない状況なのですが、
もし、それを意図的に生み出したら・・・
何か起こらないものでしょうか。

それともう一つ、

試合前半で先攻での得点、つまりスチールを狙っていくこと。

試合後半では、先攻は確実に不利なので、

得点奪取どころではありませんが、

主に試合前半ならば、お互いに得点を取りに行きたいし、

先攻にも得点のチャンスが大いにある。

そのチャンスを十分に生かし、先攻になったからと言って、

相手への防御ばかりにとらわれず、

得点につながるストーン配置を心がければ、

それが実際に得点につながる可能性も大きい。
しかも、スチールでの得点は、ビッグエンドになりやすく、

試合前半で、ビッグエンドで高得点になれば、

試合のその後の成り行きを、

かなり有利に進めていける。

以上が、今回のオリンピックを見てきた感想から、

浮かび上がってきた考えです。


ホントに誰かが呆れそうなこと、
素人が勝手を言わせていただきました。
ごめんなさい。m(_ _)m


カーリング娘の皆さん、LS北見チーム、
今夜のオリンピック最終試合、

ベストを尽くせるよう、祈ってます!

 

 

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追伸。

男子カーリングに出場したSC軽井沢クラブのチーム。

次回もオリンピックを目指せるかどうか・・・って言ってましたが。

問題はスポンサー援助の金銭面なのかな?

うーん、その話、さびしい。。。

どうか、今後も試合観戦させてほしい。

個人的には、男子も女子もどちらも応援してます!