スピンドルキャノン | これはお金が玩具やDVDに超変身していく物語である...

これはお金が玩具やDVDに超変身していく物語である...

特撮を常日頃極めている大学生のブログです。年代・作品を問わずさまざまな特撮玩具及び食玩・フィギュアのレビューや特撮関連のイベントのレポートなどを(あくまで不定期で←ここ重要)主に書いていきます!!

地元にある某大型スーパーのトッキュウジャー玩具売り場コーナーに....


なぜだか、スーパー戦隊の年表が張り出されていました笑
店側の意図って何なんでしょうね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

どうも、丼ならそぼろ丼推しの超変身です!
本日も訪問ありがとうございますm(_ _ )m

今回紹介するのはこちら


1993年放送、メタルヒーロー12作目「特捜ロボジャンパーソン」よりスピンドルキャノンです!

「特捜ロボジャンパーソン」といえば


紫のボディーが特徴的なデザイン(画像は当ブログの東映ヒーローワールド写真からの流用です)ですが、特に変身者の人間などはおらずこれが本来の姿つまりロボットが主人公として制作された作品です(^O^)/

ロボットなだけあって彼自身にも武装装備が内部に搭載されいたり、さまざまな武器を使って悪の組織と戦って平和を守ってきたヒーローでしたね!

個人的には、それぞれ別々に悪を企む3組織を同時並行で立ち向かっていったという功績はすごかったと思います!!

そんな中、今回のスピンドルキャノンはジャンパーソンの武器というわけではありませんw
物語の中盤から登場するジャンパーソンの新しい仲間ガンギブソンというロボットの持つ装備を玩具化した商品です!


彼ですw
性格はジャンパーソン以上に人間臭い所も多く人気の高いキャラでした!
物語の中盤以降はジャンパーソンとガンギブソンの2人で悪の魔の手に立ち向かっていきます。

そして、なおこのスピンドルキャノンはガンギブソン初登場時から所持している装備というわけでもございません.....登場時は2丁拳銃を使って戦っていましたが、その後の37話で新しい武器(といっても物語の設定上はジャンパーソンの武器の試作品として以前から作られていたようですが....w)として登場します!

つまりまとめると、「スピンドルキャノン」とは「特捜ロボジャンパーソンに登場する新しい仲間ガンギブソンが物語の後半で手にする新しい武器」という初めての方にはなんとまあ説明しずらい設定の武器だったりもしますね(´Д`)=з


裏面。
裏側にも大きくガンギブソンの姿がプリントされています。
また、説明書がなくこちらに記載されている仕様です。



今回の玩具の注目すべき点は、キャノン砲型の武器という事で弾を装填する事で発射遊びが可能なのですが、その飛距離がなんと「3m」あるという所でしょうか笑!
パッケージ上でも、高らかにその飛距離の自慢がなされています\(^_^)/
こんな自慢、今の玩具では絶対にできませんよねw
時代を感じます。


中身。
このように、特に折りたたんでいたり分解されていたりなどはせず、そのままの大きさで箱に収納されています。
また、今回は欠品はなく電池も使用せずに遊べます。



スピンドルキャノン本体。
まさに、バズーカ砲ですね( ̄∀ ̄)
これだけでは、特撮ヒーロー番組の玩具とは分かりずらいことでしょう!


箱と本体を比べてみるとこんな感じです。


銃口も迫力があります!横幅は約8cm程でした。


細かい部分もしっかりと作り込まれています。


また、こちらの部分を


このように可動させる事ができ




スコープのように使う事もできます!


そして、こちらの付属のベルトを


このように本体に取り付ける事も可能で、劇中同様肩にかける事もできます!
では続いて、実際に弾を発射させてみましょう(・∀・)


まずは、こちらの付属のブロー弾を


このように組立ます。
(素材は柔らかい物なので怪我の心配は減りますが、弾自体の大きさも結構ありますので発射の際には注意が必要です^^;)


そして、こちらの部分を


後ろに引っ張り


銃口に


ブロー弾を装填して


引き金を引けば発射する事が可能です!
それにしても良く飛びますね~笑
遊んでいて本当に楽しいです
ヽ(゚◇゚ )ノ
また、飛び具合がどれ程伝わるか分かりませんが、今回はこの発射の動画を撮影したなんとも痛々しい動画をアップしましたので後ほどどうぞ笑


今回はシールは未使用で残っていました。

以上で終了です!
黒を基調とした大人びたクールなデザインはガンギブソンに合っていましたし、玩具版も見事に再現されていたという感じですね!

重さなんかもそこまで(以前紹介したパワーバズーカの方が全然重いですw)あるというわけではございませんし音声等も鳴りませんが、その分飛距離を伸ばすように設計されたギミックには迫力がないわけありません
( ´艸`)

個人的には、紙製の的みたいな物も一緒に付属しても良かったと思いますね!

それでは今日はこの辺で。またいつか!